バイエルンがチャンピオンズリーグでハイパフォーマンスで優勝したらバイエルンをめざす…とか、スペインが結果を残したらスペインをめざす…とか。
2020.09.16
なんだかA代表監督が(おっと、U-23代表監督も兼任だったな)チャンピオンズリーグで見たバイエルン・ミュンヘンの戦い方が日本代表がめざすべき戦い方…などと語ったとか。
はぁ、、、大昔から何度繰り返されてきただろう、このようなコメント。
今日的時代に入っても、スペインが世界大会で結果を残せばスペイン代表を…とか、大昔、それこそトータルフットボールでオランダが世界にセンセーションを起こせばオランダのような…とか。
なんかさ、そういう物の言いようをする人間ってだけで、時代遅れというか旧式だなぁあ感が漂う。それにも増して、そういう感を漂わせてしまうことへの気づきというか敏感性が欠如している。
ま、バイエルン・ミュンヘンの戦い方をホントにやりたいんなら、それが実現できる選手選定をしなきゃね。同じ顔ぶれで、今度はドコソコのような戦い方、ナニナニのような戦い方、、、ったって、そりゃ根幹的に思考が誤ってないか、硬直化してないか。
そして監督を含めたコーチングスタッフもだよな。コーチングスタッフって、そんな戦い方、どんなフットボールでも実現させられるようなフットボール・マスターなんか?? んなわけないだろう。海外のビッグクラブだってどんなクラブだって、こういうフットボールを志向するからこういう監督・コーチを招聘するんじゃんか。
なんかさ、日本人のこういう物言いって、本質的にお門違い。しかもこの様式を、私が物心ついた頃から、、、オランダのトータルフットボール出現の頃からいまだにやり続けているんだから。
選手個々は相当なレベルやクラスに来ている。それを束ねる人材がなぁ、、、マネジメント系も含めて、、、これだから(一部で言われるように)日本のフットボールはもう一皮むけない(見られている)んじゃないのか。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3760
トラックバック