セリエA開幕、冨安はセンターバックでプレー。

セリエA開幕。ボローニャはアウェイでミランと対戦。ボローニャで2年めの冨安は、かねてからの噂どおり4バックのセンターバック(センターバック左)で起用された。
ミランは言うまでもなくイブラヒモヴィッチが前線に居り、冨安がマッチアップする局面も幾つかあり、否応なく注目点となったわけだが…

序盤、背中で抑え込まれて反転シュートをされたが、なんとか対応。ま、段々と対応力を発揮していったかな、、、というところ。
気のせいか(気のせいだと思うが)イブラヒモヴィッチも時間経過につれて、左サイド寄り(冨安のポジション側)でない方でのプレーが増えていったように思える。もちろん、決して冨安に対して御しにくさなどを感じたことによるわけ、、、などでは全くなかろうが。
あのさ、誰だって開幕戦でセンターバック起用でいきなり(衰えているとは言え)イブラヒモヴィッチと対峙って、そりゃタイヘンだと思うぞ。
もっとも試合の方はPKを含めてイブラヒモヴィッチが2ゴールをあげ、2-0でミランの勝利で終わったが、奮闘したことは間違いなく、昨シーズン、一部の方々がサイドバックじゃなくて~云々とおっしゃっていたセンターバックでのプレーが見られるわけで、多分日本に居る我々より評価が非常に高い冨安がどんどん熟練していく様を、楽しめるんではないだろうか。
守備の戦術や作法がたいへん細かいと昔から定評のあるイタリアでは、一部で、冨安の昨シーズンのセンターバックでプレーした時のイメージでもってポジショニングに課題が云々という指摘もあるようだが、そのあたりも進歩していくだろ。

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