現在の女子A代表については、そんなノンビリしたもんじゃないと思われる…
2020.10.17
一昨日はWEリーグ参入クラブが発表され、昨日はA代表候補合宿メンバーが発表されたところ。
これに引っかけて某スポーツ紙には、元監督の佐々木則夫氏からの東京オリンピックへ臨むにあたっての提言みたいなものが記事に。
所詮、スポーツ紙が記事にしたものだから、佐々木氏が実際にはどう考えているのか、そういう言葉や表現で語ったのかは信憑性に疑いがあるが、記事によると、日本の選手は献身性や(ボール状況を見ながら連係して動ける)目配り・気配りが長けている、、、と述べたそうだ。
そこについては特に肯定も否定も納得もしないが、それを踏まえてどうやら泥臭さや献身的な戦いを強調というか、提言している模様。
はぁ~そんな精神論的なレベルでホルホルしててよいんですかね。
なでしこリーグを見ても、現在FIFAランキングでは11位だが(11位にとどまっているが)もう相当ヤバイでしょ。技術やテクニックは佐々木氏がチームを率いていた頃より数段上ですよ。だけど結果や内容が伴わないことを、そういう精神論みたいな部分で語ってちゃぁ、こりゃジリ貧は間違いない。監督・コーチの戦術性・戦略性も低いしな。
まぁ、こんな程度では、どうしても石にかじりついても開催してしまいたい(らしい)東京オリンピックでも、無様な姿を見せてしまうだろうなぁ。
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