冨安、スタメンで戦列復帰。

ゴールデンウイーク真っ最中、今日はJリーグの試合は無し。もっと言えばJFLも無し。一昨日、昨日はJ1、J2、J3含めて少し分散開催していたわけだが、明日は川崎フロンターレVS名古屋グランパスの天王山「2ndレグ」が行われるだけで、ゴールデンウイーク中の次の日程は連休最終日の5日のみ。しかもJ1はリーグ戦じゃなくルヴァンカップという。。。
もうちょっと分散開催しないもんかね…と言う御方が居られるが、私も実はそう思っている。
特に現状、スタジアム観戦が難しい環境下で、ネット配信なりで視聴・観戦するしかないのだからね。

さて、このところケガで戦列を離れていたボローニャの冨安が、昨日フィオレンティーナを迎えたホーム戦でいきなりスタメンで(5試合ぶりか…)戦列復帰。この日のボローニャは4バックではなく3バックで、冨安は3バック右に。

ま、3バック右といっても、昨シーズンは4バックの右サイドバックで攻守に貢献(特にビルドアップと攻撃に大きく貢献)した冨安だけに、3バック右でも勝手知ったる…といった感じで、高い位置取りで安定したパフォーマンスを見せる。そもそも試合展開を見ていると変則4バックのようなシステムで、冨安は4バックの右サイドバックのようなイメージにも。
フィオレンティーナにはフランク・リベリーが居り、冨安がマッチアップする位置関係だが、普通に封じていた印象。

試合の方は両クラブとも残留は間違いない状況なので、言ってしまえば、そういう空気感漂う展開。
ボローニャがボールを持つ時間が長い展開が続いていたが、フィオレンティーナがPKで先制。前半のうちにボローニャが追いついてハーフタイム。後半に入ってフィオレンティーナが勝ち越すが、ボローニャが追いつき、再度フィオレンティーナが勝ち越すが、再びボローニャがパラシオのこの日3ゴールめ(ハットトリック)で追いつき、そのまま3-3でタイムアップ。
冨安は2-3と勝ち越された後にピッチから下がったが(ボローニャは3バックから4バックへ変更)これは特にプレーに問題があったわけではなく、ケガ明けを考慮されたものだと思われる。
セリエAは後4試合、冨安のコンディションがアップしていいパフォーマンスを見せ、シーズン後にはワールドカップ・アジア予選もあるわけだが、そんなものより(!)今夏の移籍ウインドウでの去就が気になるところ。

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