しかしクラブによってこうもチームづくりに落差があるっていうのもなぁ…

今日になって何やら浅野拓磨が(所属クラブの)パルチザン・ベオグラードと契約解除をリリースし、それに対してパルチザン側からFIFAに提訴云々というリリースが出たり、紛糾しそうな気配。
パルチザンと浅野との契約期間は来シーズンまでと聞いていたが、パルチザン側としてはこの夏の移籍ウインドウでどうしても売却益を得たいのは見え見え。ま、いずれにしてもリーグ戦残り試合と、カップ戦ファイナルでプレーする浅野は見られないだろうな。

昨日はゆとりがあったので、Jリーグの試合を何試合もDAZNで視聴させていただいたが(あ、NHK-BSで放送した試合も一応チャンネル合わせて流してますが)まぁクラブによってこうもチーム作り(完成度とは言ってない…)の差が露わになっているかという試合もあり。。。
中にはもうシーズン終盤のような、ある意味気の抜けたような…というか、熱を感じないというか、そういうパフォーマンスのクラブもあったなぁ。ベンチワークも(メンバー起用も含め…監督の手腕・能力・センスの限界露呈ってなレベル…)ね。まだシーズン1/3も経過してないんだがな。
特に大都市の某クラブ(どことは明確に書かないが…)の体たらくはどうしたもんですかね。Jリーグとしても首都の(あ、首都って書いちゃったね…)のクラブということで巷では扱いに何かと配慮している説も厳然と存在してる体にもかかわらず、このヤル気の無さ(…とすら見える)というか閉塞感満載ぶりには困ったもの。穴だけ過ぎてプロフェッショナルなフットボールになってない。
ま、Jリーグ・フリークの間では、資金的に余裕があるクラブはフロントや強化方針とか継続性とかとの間に齟齬があるのがデフォが鉄板、、、とすら言われてるしな。
現在充実した内容とパフォーマンス、中身をピッチ上で見せているクラブには、相応のフィロソフィーと努力と継続性が存在するわけですよ。もちろんフロントを貶めるつもりなどないが、チームづくり、チームづくり以前にクラブマネジメント、クラブマネジメントとかクラブ経営などという高尚な(?)言葉以前にクラブづくりの点でどこか根幹的に違ってる(ないしは勘違いしてる)クラブが多いんじゃないか??
まぁね、元々(元来)スポーツ文化とかスポーツクラブ(スポーツクラブって言うと日本じゃプロじゃなくアマチュアかボランタリーな匂いや気配がプンプン漂ってしまうでしょ、日本社会や日本人一般として、、、そこら辺からしてもうね…ってところ)といった概念や思考や発想が欠如なり皆無(…と言って過言でないと思う)この国だしなぁ。。。
ただ、そんなことを言っててもしょうがないわけで、時代も世紀も変わっているんだから、何周も周回遅れであろうと、術を見出していかなければならない。

近年、「SDGs」なんていうタームというかトレンドワードが言われるが、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)は環境問題だけじゃない、、、そう、スポーツ文化社会形成も普通にSDGsの一貫ですよ。

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