観客席からの撮影映像がシュールだ(笑)

さて今夜は(今回の)A代表とU-24代表の「試合」が実に楽しみ。本邦初だし。
TBS地上波でライブ中継。TVerでの配信は無い模様。その代わり(?)TBS公式サイトの「番組公式ページ」で、マルチカメラストリーミングと称して3台のカメラをライブ配信…と謳ってあるようだが(玉追いカメラ、選手マークカメラ、戦術カメラ、と称している)それって試合後でも見られるんかね?? 試合後でも見られなきゃ意味ないと思うんだが。。。

昨夜はJ1が(インターナショナルマッチ・ウイークに入ってはいるが)ACL出場のための前倒し開催の2試合を行い、その中で観客席からの観客撮影映像がシュールなものがありまして。。。
ま、DAZNとかTV中継の映像より、観客席で観客が撮影した映像の方がいろいろなことがよく見える・わかる…ということは多いんだが、このシュールな映像はとってもウケた次第。

状況的には、映像は相手ゴール前でのセットプレー(フリーキック)から始まる。
キッカーの蹴ったボールは凡庸なもので、ゴールキーパーが直接楽々キャッチ、、、
そこから(多分)3バック右の味方に付けるが、相手フォワード(2トップ)にパスコースを切られ、出し所が無く、ゴールキーパーに戻す、、、
バックパスを受け取ったゴールキーパーも出し所が無く、フィードもできないようで(相手フォワードがプレスに来たしぃ…で)再び3バック右の選手にパス、、、
そこにも相手フォワードのプレスが来たので、右ウイングバックが下がって来てボールを受ける、、、
相手側は2列めの選手がパスコースを切りに来りつつプレスに来る、、、
右ウイングバックの選手はプレスから逃げるように反転して浮き球で3バック中央の味方へ(これも危ないプレーだよなぁ…)、、、
3バック中央の選手は3バック左の味方へ、、、
そこにも相手選手がプレス、、、
3バック左の選手は中盤底の味方へ(プレスを受けたためか)やや乱暴なパス、、、
中盤底の選手は受けたパスのスピードが強すぎたのか、プレスを感じたのか、トラップを浮かしてしまう、、、
そこへ相手選手の寄せとボールカットが入りロスト、、、
ボールは易々と相手側に渡り、2次攻撃を仕掛けられる、、、それを跳ね返して味方が拾っても、すぐに相手側に囲まれてロスト、さらに3次攻撃を受ける、、、
といった映像。

いや~育成年代に格好の教材だわ。。。
もちろn反面教師としてね。
しかしこういうのがJ1の試合で(もちろん低調なパフォーマンスのクラブのプレーだが)見られるっていうのも、実にシュール。

ところで、ワールドカップ・アジア2次予選の残りはグループごとにセントラル開催で消化することになったわけだが(日本の入っているグループは日本で残り全試合を開催)中国の入っているグループは中国での開催だったんだが、諸事情でUAE開催に変更されたのが数日前。
これによって、現在グループ2位の中国はどうなりますかね。。。
実はなかなかに隠れ注目点だったりする。

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