U-24のジャマイカA代表とのテストマッチ…残りの選出枠の争いも絞られてきた印象。

ユーロ(ヨーロッパ選手権)のデンマークVSフィンランドでは、デンマークのエリクセン選手がなんとか無事で、本当に良かった。周囲の対応の素早さも。
ロシアVSベルギーでは、ベルギーのシステムをなかなかに楽しませていただいた。相手陣内に攻め込むと最終ラインの3バックがハーフウェイラインをざっくり越えて押し上げるし、自軍からのビルドアップでは、早々に両ウイングバックがメッチャ高い位置を取るし、3バックも横に大きく開いてビルドアップするという、今大会これからこのシステムがどういう戦いを見せるか、結構見もの。

さて、昨日はU-24がジャマイカA代表(とはいえ、若い選手で構成されているが)とのオリンピック本大会メンバー発表前の最後のテストマッチ。
堂安と久保建英との位置だが、日本テレビの中継でも何気に(何も疑いも無しに)久保がシャドーで堂安を右と紹介しておきながら、試合途中でシレっと堂安はシャドーで久保が右と修正(笑)
その久保は、カットインから4人(ゴールキーパーを含む)の股抜きのゴールを決めて先制。いやはや、4人を股抜きとはミラクル。
そして、ブンデスリーガ終盤でも見せた遠藤航のコントロールショットのミドルが鮮やかに決まって追加点。ミドルが無い日本にとって、秘密兵器になるだろう。田中碧もミドルがあるしな。
それらのゴールも素晴らしかったが、3ゴールめ、、カウンターから三笘が左サイド寄りから中央をドリブリングで相手を交わして持ち上がってのスルーパス、、、上田がゴールキーパーの頭上をループで沈めたゴールが一番よかったんじゃないか。
その後、選手交替を交えてフォーメーションを3-4-2-1に変更したりしてたが、相馬の折り返しを堂安が沈めて4点め。
ま、大体メンバー選考は終わっている印象はあったが、この試合でもって、いよいよ残りの数少ない「枠」を争う数人の選手の顔ぶれも見えてくる感じ。
残りはぶっちゃけ、「3枠」か…そのうち「1枠」はゴールキーパーなので、フィールドプレイヤーは「2枠」。そこで誰(どっち)を選ぶのか…ってところ。
で、誰(どっち)を選ぶかはわからんなぁ、、、ただなんとなく、このチームのコーチングスタッフの方向性からして、想像もついたりするが。。。

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