残り5分で南野ピッチへ。

レスターVSアーセナルは、アウェイのアーセナルがクリーンシートで快勝。冨安も好パフォーマンスと言ってよいんじゃないか。なんだかんだと言いつつも、アーセナルの順位も上昇してきた。

さて、リヴァプールVSブライトンだが何気に視聴していたんだが2-2から残り5分を切ったところ(86分過ぎ)で南野がピッチへ。
前線3人の後ろ、中盤に入る。
これが今シーズン、プレミアリーグ初出場。まさか出場すると思ってなかったから、こっちが慌てた(笑)くらいだ。

いきなり味方からのパスをワンタッチで前線に付け、チャンスに関与。
味方もよい状況で南野に付けようとしてうる感じか…
斜め後方からの味方のパスを半身で受けようとしたがパスがズレたのとタイミング(呼吸)が合わず相手に渡ってしまい、そこを潰してイエロー。
再び味方からのパスを貰ったが、出し所を見つけられるバックパス。
味方のフリーキックが直接相手ゴールキーパーにキャッチされ、長いスローで左サイドのククレジャにボールが渡ったところに南野が蓋をして遅らせる堅実なプレー。
…ってな感じかね。ボールタッチは3回くらいか??
ま、前線で1人でフィニッシュを狙う火力や技術は無いし、ゴール前のスペースに一瞬に入り込んでフィニッシュを狙うプレーはリヴァプールでは(ってか、イングランドでは)周囲がそういうイメージというかフットボールではないし、この試合の最初のプレーのように、ハーフスペースで受けて少ないタッチでパスを打ち込み、、、というプレーがプレミアリーグでの南野のプレーになるのかな。そのリズムなりテンポを変える、アクセントを付けるプレーというか。
そしてフィニッシュエリアにスピードで顔を出せれば、ゴールチャンスが出てくるか。

ま、先日のカップ戦後にクロップ監督が(社交辞令があったとしても)ベタ褒めしていたのを証明するかのように(アディショナルタイムを含めて)わずか5分少々ではあったがプレー機会を与えてくれたのは良かったんじゃないか。

なお試合の方は、リヴァプールが(いかにも)らしい豪快なゴールで2点をリードしたが、ブライトンも果敢に攻め、前半終了間際にゴラッソなミドルで1点返し、後半にはとうとう同点に追いつき、そのままタイムアップ。2-2のドローで終了。ブライトンの決定機は何度もあり、アリソンのファインセーブがリヴァプールを救った感じだ。
リヴァプールはこの試合、ディフェンスの締め方がなんだかルーズだったかね。

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