逆サイドにボールがある状況でウイングバックは最終ラインで4バックを形成…三笘はサイドバックやらされてんのかって見えるのもわかる(笑)
2021.11.01
三笘は2試合連続で左ウイングバックでのスタメン出場。サンジロワーズは3バックなんで、両ウングバックが下がって5バックを形成する状況が当然あるんだが、そればかりか自軍内でサイドで相手がボールを持った状況では逆サイドのウイングバックは最終ラインに加わって4バックにするらしい、、、だから三笘って左サイドバックやらせてんの??っていう疑問はまぁ間違いではないかも…しれない(笑)
ま、三笘も守備でもそこそこやっていたんじゃないか。
味方も三笘にボールを渡してドリブリングで持ち上がりっていうのをよく理解してくれていて、何度も中盤をドリブルで持ち上がるシーンを見せた。
だけど相手ゴールまでにいかんせん距離がありすぎる。これじゃシュートを打つ状況にはなかなかならんね。
ま、特にこの試合は相手にボールを保持される時間が長く、余計にやむをえない状況。
サンジロワーズはアウェイながら前半に2ゴールを奪い、相手のシュートが何本もポストやクロスバーを叩く幸運もあり、Pk失敗もあり、そのまま逃げ切り。
三笘も終了間際までプレー。
後半には2トップを追い越してペナルティエリアに侵入、そこにスルーパスを出してくれたんだが、相手ディフェンダーに引っかかってしまった場面は惜しかった。
タッチライン沿いでゴールキックのターゲットにもなり、ショルダー(肩)で味方にパスしたオシャレプレーもあった(笑)
三笘を交替させる前に2トップの一角を先に交替させ、三笘を2トップの一角に上げて10分ほどプレーさせたのは、ベンチの配慮なのか何なのか、、、そこでのプレーを見たかったのか。。。
最後は三笘も下げて明確に5バック(5-4-1)の形でクローズ、、、という采配。
サンジロワーズは今シーズン昇格したにもかかわらず、単独首位をキープ。
ウンダフ(No.9)とヴァンザイル(No.13)の2トップが(ウンダフの方がポスト系かと…)相変わらず好調なんで、スタメン起用はウイングバックがまだ続きそうだな。
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