最終予選の4-2-3-1とは違う「4-2-3-1」(久保建英インタビューより)
2022.09.26
新しいスポーツくじ「WINNER」が本日発売開始。
Bリーグをスポーツくじの対象に加えることが昨年決まって、「Bリーグくじ」が始まるのかと思っていたら、「WINNER」という名称でサッカーとバスケットボールの両方対象ということで。
ま、買ってみますが、この「WINNER」って、結構前から発表されていたんだが全然話題にもなってないんだよね、今日の発売に至るまで。
このブログでも「WINNER」に触れようとしたことが、実は2度ほどありました。他のことをエントリーしたかったので、今日初めて触れてるんだけどね。
「WINNER」の件はそんなところにしておいて、先日のアメリカとのテストマッチ後に某スポーツ紙に掲載された久保建英のインタビュー記事。一問一答形式で、なかなかに奥行きある記事になっている。
これは久保建英のスマートかつクレバーな思考回路に拠るものではあるが、インタビュアーも珍しくイイ仕事をしているかもしれない。
その中で、アジア最終予選の序盤で(序盤まで)やっていた4-2-3-1と、先日のテストマッチでの4-2-3-1とは違うのか…という質問は Good!だ。
そして久保の回答は明確、、、違いますね、と。
2列めのサイドは張っていてくれ…と指示されていたそうだ。
そう、確かにビルドアップ時に右の伊東純也、左の久保建英がウイングのように張っていて、あたまも3トップのような形を取っていたことは、試合中に気がついていた。
なるほど。
守備時には4-2-3-1フォーメーションの定石とで言える「4-4-2」のブロックを取っていたけどね。
なお、この久保建英のインタビューはこの部分以外も実にポイントが押さえられた一問一答となっていて読み応え十分なので、もしよろしかったら明日のエクアドルとのテストマッチの前にご一読をお勧めしたい。
これはイイ仕事してたじゃん、日刊スポーツ。
(「日刊スポーツ」9月24日16:47のウェブ配信記事を参照のこと。)
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