ヨーロッパリーグ、途中出場の南野はどうだったか…
2022.10.14
日本時間本日早朝に行われたヨーロッパリーグ、グループステージ第4節、トラブゾンスポルVSモナコ。南野は60分あたりで途中出場。
南野のプレーについては全然気にされなくなっているようなので、今日はコレを。
試合の方はスコアレスで進んだ前半終了間際、なんとも思いがけない(滅多にお目にかかれない)モナコのオウンゴールでトラブゾンスポルが先制。
さらに後半立ち上がり、コーナーキックからヘッドで追加点。
0-2となったところでモナコは3枚替え。南野は2列め右に入る。
現地映像では何度も南野を紹介したりカメラで抜いたり、、、ま、フィジカルコンタクトされると脆いんだなぁ…それでも体勢を崩しながらボールに食らいついていく姿勢は見せるんだが。
相手ゴール前、右に開いてフリーだった南野にボールが渡りワンタッチで速いクロスを入れたがゴールキーパーがキャッチ。ゴールキーパーとディフェンスラインの間を狙ったんだろうが、不正確。
その後、バイタルエリア中央でポジションを取っていた南野に右からグラウンダーのボールが入ってワンタッチでシュートを放ったが、クロスバーのはるか上。
ぶっちゃけ、この試合のモナコの中では誰が入っても能力を発揮することは難しかっただろうけどね…
ただ、もうちょっと可能性なりポテンシャルを感じさせるシーンが欲しかったな、と。
その後は2トップ(2トップ左)のような位置取りをしていた時間があったりしたが、シュートチャンスは訪れず。
中盤でボールを持ってビルドアップするシーンで、斜め中に入りながら味方にボールを付けたシーンがあったが、ちゃんと味方の足元に入ったんだが、あのパスもなぁ、、、ボールの質がどうなのか…と感じましたね。ピシッとグラウンダーの速いボールではあったんだけどな、もう一段上の質とアングルのボールを出す選手は過去(そして現在も)日本人選手でも何人も居るけどな。。。
モナコはさらに1失点して0-3の完敗。トラブゾンスポルに勝点で並ばれ、得失点差で3位転落となった。
次節は現在首位の(ハンガリーの)フェレンツバロシュとアウェイで対戦、グループステージ最終節はホームでレッドスター・ベオグラードと対戦。2位以上はまだ十分可能だと思うがね。
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