U-22代表の予備登録メンバー判明。

AFC(アジア・サッカー連盟)の公式サイトで、ロンドン・オリンピックのアジア最終予選のU-22代表の予備登録メンバー(74名)がサクッと掲載されていたのだが。なかなか興味深く見ました。

柏レイソルの茨田や、鹿島アントラーズの柴崎岳や、名古屋グランパスの磯村、FC東京の椋原、サガン鳥栖の岡本(保有権はサンフレッチェ広島)に東京ヴェルディの小林祐希など…ほぉほぉ、なかなかいい顔ぶれじゃないですか。フォワードでは柏レイソルの工藤もセビージャの指宿もいるし。

J1昇格を争う大一番、徳島ヴォルティスVSサガン鳥栖は、アウェイの鳥栖が快勝。徳島ヴォルティスは、キックオフ直後こそ勢いを見せたが、組み立てやボールの前への運びにおいて自信というか確信が感じられる鳥栖に先手を打たれて、それとやはりちょっと場数的な部分での差もあったかなぁ。サガン鳥栖も、実質的に昇格争いをするのは初めてなんだけどね…ただ、昇格争いの一歩手前くらいにはここ数年迫っているし、それと大事なのは毎年大きな戦力を引き抜かれ続けてきた中での今シーズンがあるということ。そういう通り一遍ではない(?)経験値がチーム(クラブ)にあるように感じている。
鳴門のスタジアムは多くの観客が集まっていたが、売り切れた「ゾーン」もあったようだが満員にはまだまだで。そういう雰囲気もまだまだかなぁ。これでサガン鳥栖のJ1昇格は間違いないところになった。徳島ヴォルティスとコンサドーレ札幌は、最終戦の展開にハラハラドキドキすることになる。得失点差もわずか「2」だし。

この試合はスカパーで見たけれども、実況担当のアナウンサーは、おそらくアナウンサーとしては上手なんだろうが(地方のスポーツ中継としても多分、ソツないパフォーマンスとして評価を受けるのだろうが)もっとフットボールの中継をして欲しいね。試合途中で徳島ヴォルティスの歴史を入れたり、そんなことよりも「実況」しないと。フットボールの実況を。一々、逐次、しょっちゅう止まる競技向きだったね。ま、そんなのばっかり見せられたり刷り込まれたりしてきているからね、特に地方では。地方、地方、ってバカにしてんじゃない、これが日本のスポーツ文化・社会文化の長年の垢(あか)だってこと。だから環境整備だって、今さら(もはや状況とマッチしていないのに)特定なものだけ別格(聖域??)扱いだったりする。

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