「チケット・アライアンス」

2012.02.11

鹿島アントラーズが今（新）シーズンから、ベガルタ仙台、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、アルビレックス新潟、ジュビロ磐田、清水エスパルス、名古屋グランパスと「チケット・アライアンス」を組んで、鹿島アントラーズのホーム戦においてアウェイチームがチケットを取り扱うようにするんだそうだ。

これっていいんじゃないだろうか。カシマスタジアムへ乗り込むアウェイチームのサポーターにとって、チケットが購入しやすいだろう。慣れている自分のチームのチケット購入システムで入手できるのは、安心感もあるだろうしルーティン感覚を持てるんでは。アウェイチーム側も、（もっと広がれば、だけど）シーズンチケットに加えるセットが構成できたり、チケット自体のデザインもできたりする（…のかな??）なんていうのも、可能になったりするんではないだろうか。売上配分が鹿島アントラーズと「チケット・アライアンス」を組んだ各クラブとの間でどうなるのか、全くわからないけどね。

今日は、ドイツのシュツットガルトへこの冬移籍した酒井高徳が、左サイドバックでスタメン出場、ブンデスリーガデビューを果たしそうとのこと。クラブ公式サイトがそう伝えている（←こういうあたりも文化性を感じさせられて、いいね…）のだが、サイドバックはなかなかチャンスが回ってこないポジションなんで、大事に生かせるといいんだが。

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