宮市、プレミアデビュー。

ドイツのシュツットガルトの酒井高徳は無難にフルタイム出場したようで、チームも大勝でよかった。もうちょっとインパクト残せればよかったんだが、それは欲というものか。

ドルトムントの香川のゴル(決勝ゴル)はオツだったな。まさにカッケーって感じだ。
さて、アーセナルからボルトンにレンタルされた宮市が遂にピッチイン。それも後半開始からなんで、ボルトンの監督の宮市へのポジティブなコメントをこれまで幾つか見てきたが、それはあながち社交辞令ではなさそうだ。左ウイングというか、2列め左ワイドというか、左サイドに入ってなかなかいいプレーだったと思う。現地TV中継でも、「RYO」という背中を何度も抜いて注目をあおってくれてたのかな。昨シーズン、オランダのフェイエノールトにレンタルされていた時よりも確実にステップアップしているんじゃないか。スピードはイングランド・プレミアの中で全く見劣りしない。見ていた皆さんもそう思われるだろう。アーセナルのサポの人たちも、好意的に見てくれているようだ…ネットで拾ったところでは。
私が一番オォって思ったのは、実は攻撃シーンではなく、相手右アタッカーに自軍ペナルティエリアに入られて突破されそうになったところを、きわどく止めたシーンなんだが。スレスレのプレーだったけどね。まあ、これについてはマズい対応(PK取られても仕方ない危ない対応)と見る人もいるだろうな。
しかし惜しかったのは終盤の相手ゴールキーパーとの1対1だ。角度のない位置から(相手ディフェンダーは猛然と寄せてきているし)逆サイドの上隅を狙ったシュートだったんだろうが、ファインセーブに防がれてしまった。あの辺さすがにプレミアのゴールキーパーといったところで、先に動いてしまいそうになるところを両足を地面につけて鋭く反応してセーブした。それでも決めたかった…初戦でビッグチャンスに決めるか決めないかは、運もあるのだが結構大きかったりする例を何度も見てきているんで。ま、スタメンはわからないが途中起用ではこれからも使ってもらえるだろうから、その時にゴールを是非あげてくれるように願っています。

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