AFC年間最優秀選手の形態が変わるの??

香川の所属するドルトムントは昨夜、アウェイで爆勝で首位キープ。先にバイエルン・ミュンヘンが試合を終えて勝点差が詰まっていたところなんで嫌な感じもしていた上に先制されちゃったんだが、終わってみれば6-1だよ。

香川も2ゴールして、今シーズンリーグ11得点となった。この他にもアシストあり、ゴールに繋がるパスありと、たいへん結構な活躍ぶり。トップ位置のレヴァンドフスキと動きが重なりかかる場面で2度ともゴールを決めて、レヴァンドフスキが微妙な表情(?)なのが笑える。みんな(私も)チームのリズムに合ってないと芳しくない評価をしていたギュンドガンも香川とアシストし合う感じで、雰囲気がよいのが見て取れる。
シュツットガルトの酒井高徳は、左サイドバックでなく右サイドバックで起用されてフル出場。左と比べてちょっとナンだったという話だが、結構信頼感を得ているのかな。右利きなのになんで右サイドがやりにくそうなんだ、という声もあるようだが、そういうこともありますよ。私もそうだったし。左利きの選手は(近年は右サイドに置いてカットインしてシュート、という使い方が出てきたけれども)大体歴史的には左サイドに置くしかない的な感じだと思うけどね。

さて標題の件だが、アジアサッカー連盟(AFC)は男子の年間最優秀選手を3部門?? に分けるというか設置することになったんだそうだ。「アジアのクラブに所属するアジア人選手」「アジア以外でプレーするアジア人選手」「アジアでプレーする非アジア人選手」という3部門だそうで、それぞれについて「最優秀選手」を選ぶんだそうだ。これってもうAFC理事会で決定済み、ということなのかな。ま、表彰式に来ないヤツはノミネートされてても(その選手が最も相応しくても)選んでやらないというAFCの立派な方針に対しては批判があったことは間違いなく、そういうのもあってこういう変形(苦肉の策??)を考え出したんだと思うが、逆に価値が下がるだけだと思うがな。ヨーロッパでプレーする選手を何とか選ぶ形態にして、注目集めよう権威を主張しよう…って感じか。ふ~ん。。。

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