ドルトムントのクロップ監督が内田篤人の頭をナデナデ。

昨夜のヨーロッパ各国リーグの試合の中で、ドイツの「ルール・ダービー」ではシャルケがアウェイでドルトムントを降したのだが、試合終了後のピッチで敵チームのドルトムントのクロップ監督が(ホームで敗れたのに)笑顔で内田篤人の頭を引き寄せてナデナデ(シャワシャワ)…あれは何なんだろう(笑)

ホームで負けを食らった悔しさを隠す照れ隠しなのか、たまたま通りかかっただけで冷やかしみたいなものなのか、この試合で内田篤人のプレーがそんなによかったのか…それとも内田篤人が実はお気に入りなのか…まぁどうでもいいんだが。
マンチェスター・ユナイテッドの香川は初めてベンチにも入らずで、チームはホームで派手な点の取り合いで勝利。そういうことがあったからと言って、いちいちゴチャゴチャ騒がないことだ。今週ミッドウイークにはチャンピオンズリーグの試合もある、チェルシーとプレミアリーグとカップ戦で2連戦がある。それに向けて「温存」とも思わないが、インターナショナルマッチ・ウイークに1週間に2試合、フルタイムのプレーをしているし。ギグスだったか、香川について以前コメントした中で、もちろん香川のプレーを評価した上で、特にチャンピオンズリーグで役に立つだろう…みたいなことをコメントしていたのが気になっていた。昨夜のユナイテッドは従来のユナイテッドであって、プレミアリーグではそれでいんだろ、ファーガソンが相手の意表を突く戦略・戦術で行く必要がない場合は。過去もいわゆる大一番で、まぁ奇をてらったと言ってもいいような選手起用と配置があったじゃんか。そういう意味では、ファーガソンがどこまでチーム改革をしようとしているのかは我々にはわからん。本質的なところまでは考えてないのかもしれないし、本質的・根本的なところは無理というか変わらないというか、そういうものかもしれないし…イングランドだからね。まぁ見てましょうや。

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