自立した女?
もう2年間くらい気になっていたのに、放って
おいたことがありました。
今となっては、なな号の宝といっても過言でない
くらいに感じているこの写真のことです。
これは、アメリカの砂漠地帯の「モニュメントバレー」です。
この写真、十年以上も居間に飾ってあります。
これを撮影した頃は、アンセル・アダムスの風景写真なら
まだしも、自分の撮った風景写真に、それほどの魅力を
感じていなかったなな号。
いやいや、写真撮影の原点とも言える「記録」はその瞬間
にしかとどめることのできない、とても貴重なドキュメンタリー。
風景写真だって同じなんだと、時が経った今は思うようになりました。
モニュメントバレーのことをざっと説明します。
アメリカのナバホ・インディアンの居留地、モニュメントバレーは、
(正式にはモニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク)
「アメリカの原風景」とも言われています。
合衆国公認の“国”で”半独立国”だからアメリカの
国立公園ではないんですね。
前置きが長くなりましたが、この写真、実は手前に置いてある
32インチテレビより大きいの。
前後しているので、テレビの方が大きく見えるけど。
でね、この写真が額縁の中で10センチほど下に
ずれてしまって、写真の上に白いスペースができて
いたのです。
それって、どんな写真も台無しでしょ。
ガラスが入っているし、大きいし、ちょっと高い位置に
飾ってあるので、一人で外すのは無理だと思っていたんです。
いつか、甥っ子が来た時に、手伝ってもらって直そうと思っていた。
でも、このコロナでしょ。
先日、1日だけ甥っ子が来た時は、そんなことを
している暇がなかったし。
今日、じ〜っとこの写真を眺めているうちに、
ヨシっ、自分で直そうと決心した。
トイレのウォシュレットだって、1から付け替えたなな号です。
少しの頭脳と
腕力を使えば、なんとかなるのでは?
はっは〜っ、楽勝でした。
なーんだ。
かえって、一人でやった方が簡単だったかもよ〜。
自分でやった方が早いので、どんどん、自分で色々なことが
できるようになり、自立した女になりつつある(?)なな号か
でもね、自分にはできないとか、女だからできないとか
そういう先入観念を持つことがちょっと違うんじゃ
ないかなと思うのよ。
すぐ「誰かに頼んだら」と男に頼ろうとする女性は多いよね。
そういう女性は男性からすると、可愛いかもしれないけど。
かなり可愛げのない女に変身中の、なな号です。
快適に暮らせるから、いいも〜ん
強がりじゃないからね
※今日のお楽しみ
今日はうさぎちゃん。
ぴょんと跳ねてますー。