元気がない



ここ2〜3日、ジャイの元気がありません。

ちょっと辛い出来事が続いている時期なので、
せめて、わんこ達に癒されたいのに。

ジャイに関しては、シリアスな事ではないと思うので、
お気楽に写真なんて撮っているわけですが。

おやっ？

ジャイの目の中に、なな号がしっかり写っているね。

あやーっ、ソファにそっくり返って、膝を思いっきり
開いてますよぉ、はしたないわね。

ほらっ（って、はしたなかったら、見せるなよ！）



27インチモニターって、見え過ぎる。やばい。

ジャイのこと心配してたはずなのに、我ながら笑ってしまったよ。

花びらのじゅうたん



犬の散歩をしていたら、桜の花びらのじゅうたんが、
保育園のグラウンドいっぱいに、広がっている風景に
出会いました。

「ほ〜っ...」

犬達を待たせ、iPhoneで撮影していると
「桜、きれいですね」と声をかけられました。

妙に礼儀正しいけど、明らかに子供の声だったので、
「ほんとだねー！」とカメラから目を離さずに
気軽に返事をすると、「ぺんぺん草いりますか？」と
たずねられた。

「ぺんぺん草？」

そこで初めて振り返ると、自転車に股がった、
小学校3年生くらいの、メガネをかけた女の子が
ぺんぺん草を差し出していました。

「ありがと」

礼儀正しい小学生って、立派なんだけど
なんだか、こっちの方が緊張しちゃうよね。

ぺんぺん草は、ちょっと枯れかかっていましたが
なな号の家までたどり着き、今、コップの中で
深呼吸をしています。

アクセサリー



ピアス以外、普段はほとんどアクセサリーをしない
なな号です。

仕事柄、身につけることができないのが、
一番の理由ですが。

でも、見るのは大好きなので、持っているだけで
ワクワクします。

先日、メインが琥珀の小さな粒でできた、短くて
カジュアルなネックレスをいただきました。

琥珀と言えば「ジェラシックパーク！」を連想するなな号。
小さな粒をルーペで覗き、一生懸命虫を探してみました。

すると訳の分からないものが、けっこう入ってる...

だんだん怖くなって、探すのはやめました。

よく考えたら、なな号、昆虫は苦手なんだよね。

見つけても、それを身につけるなんて、できなくなる
ということに、やっと気がついたのでした。

そんなこと、探す前に気がつきなさいって話です。

お別れ



東京は、そろそろ桜が散り始めました。

いつも思うことですが、咲いている時があまりにも
華やかなだけに、はらはら雪のように散る桜を見るのは、
風情があるけれど、やっぱり寂しいですね。

たまたま通りかかった小学校で、入学式が終わり、
ピカピカの1年生の、記念撮影をしている風景に
遭遇しました。

皆、目一杯おしゃれをしていて、かわいかったです。

ぼーっとした頭で「金網に、ピントがあってしまうんだよなぁ」
と思いながらも、iPhoneでとりあえず撮影。



人生の門出があれば、別れもある。

私の親友にとって、良き友達で、仕事でも最高のパートナー
だったある方が（私の友人でもあった）突然亡くなりました。

昨夜は、その知らせを聞き、何もできないとわかりつつも
いてもたってもいられず、親友の元に駆けつけてしまったなな号です。

あまりに突然のことで、まったく実感のわかない私達は
楽しかった思い出話を、時間の経つのを忘れ、延々と
し続けました。

二人だけのお通夜みたいに。

前日まで、寝込んでいたわけでもなく、苦しみもせず、
突然いってしまった友達。

彼は幸せだったと思う。
でも残された私達は、ちょっと納得できないよね...
なんて、愚痴ってみたり。

今日、寝不足のなな号には、クラクラするほど
眩しい太陽が照り、ぽかぽかと暖かい小春日和でした。

日常は、何事もなかったように、過ぎていきます。

毛・ガ・ニ！



おやおやっ！
なな号んちのテーブルの上に、毛蟹があります！

いくら、蟹が好きだといえども、毛蟹を一杯買ってきて
食べようなんてことは、なな号には、ほぼありえません。

「家で１人、蟹を（しかも毛蟹）バリバリ食べる女」は、
イメージが寂し過ぎるから。

なーんてね。
ごめん、うそです。

１人でそんな豪華な食事は、しないというだけの話です。

じゃ、なぜここに毛蟹？

世の中には、毛蟹に、まったく魅力を感じない人が
いるのですね。
ま、そりゃいるでしょうけど。

そんな人が、たまたま毛蟹をどこからかいただき、
ラッキーなことに、たまたま、私の知り合いだったわけです。

しかもご近所。

ジャイとアメリには、匂いだけお裾分け。

おいしかったー！バリバリ食っちまいましたぜ。
蟹みそサイコーでした、うふっ。

１人で食べても、おいしい物はおいしいもんねー！