母のケイタイ



今、家族との連絡は自宅の固定電話か、この母が
持っていた、ケイタイ電話を使っています。

なぜなら、なな号の持っているiPhone（SoftBank）は
繋がりが、非常に悪いからです。

実家では、そのあまりのひどさに、去年、家族全員
一斉に、SoftBankからAUに乗り換えました。

写真のこの機種は、年配向けケイタイなので、
とてもシンプルな使用です。

もちろん、家族間の通話もメールも無料。

電話とメールのみなら、この機種で、全く問題は
ありません。

デザインも、かわいいじゃないですか。

と言いながら、この夏にiPhone5（仮の名前）が
出るとか、気がそそられている、なな号。

iPhoneが便利なのは、自宅で使っているMacの
スケジュール表をそのまま、iPhoneに同期（シンクロ）
できることです。

おかげで、最近はスケジュールノートを
持って歩かなくなりました。

持ち物を小さくしたいなな号には、これけっこう
ポイント高いです。

iPhoneは好きなんですけどねぇ、SoftBankって
なぜこんなに、繋がりが悪いのでしょう？

エリアにもよるとは思いますが、SoftBankのユーザーで
同じように感じている人は、とても多いです。

このケイタイと比較しても、歴然。

ほんとうに、悩みのたねです！

フランス大使館



今日、フランス大使館に行ってきました。

近々、フランスロケがあるもので、ビザが必要なんでね....


なーんて、言ってみたいですなぁ。

めっきり、海外ロケはなくなりましたわね、このところ。

じゃなんで、フランス大使館か？

これです。



フランスチーズのテイスティングセミナーに
行ってきたのです。

コンテ（１８ヶ月）ミモレットヴィエイユ（２４ヶ月）フルムダンベール

どれも、フランスチーズの代表選手ですが
もちろん機械ではなく、手作りで丹念に作られたもので
それはそれはおいしかったです。

フランスですからね、もちろん、ピッタリのワインが
用意されていました！



チーズと言えば、赤ワインなんて思っていましたが
いえいえ、とんでもない。

コンテとブラン・サヴァニャンを組み合わせると
チーズがクルミの香りがして、最高でした。

おもしろかったのが、ミモレットと吟醸酒が良く
マッチしたこと。

そして、ちょっと塩味の強いブルーチーズ
フルムダンベールが、甘〜い（デザートワインのように甘い）
ホワイトポルトとピッタリでした。

ワインは、食べ物次第で、まったく味が変わるので
楽しみ方の奥が深いですよね。

いやはや、久々に本格的なチーズが堪能できて、
とっても幸せでした！

どーんっ！



母の付き添い看護中、精神的に救われた「これ」の
後半31冊を、「どーんっ！」と届けていただきました。

う、うれぴぃ....

でも、今忙しい....

だから、ちょっとだけ....

通常モード



母の葬儀は終りましたが、これからまだ
やらなければならない事が、たくさんあるようです。

とりあえず、わんこ達は東京に戻り、通常モードで
落ち着きつつあります。


ジャイ君、なんだか大きく見えるんですけど、なぜ？

ポーズのせい？
アメリの頭が、クッションにめり込んでいるから？

奇跡は起きなかったけど



この写真は、2月17日に緊急入院した時、
母と、駆けつけてくれた母の妹2人と
なな号と八号で撮った、記念写真です。

「皆、笑顔でねー！」

「わははは..お母さんも、ちゃんと笑ってるじゃん！」

声が小さくて、聞き取るのもやっとという
しゃべる事が、かなり難しくなっていた母が、
なな号のかけ声で、頑張って笑ってくれた写真です。

しかし、母の笑顔を見れたのは、これが最後でした。

23日に、もうダメか...という状態に陥り
その後、一度はなんとか回復したものの、
点滴と酸素マスクがはずれないまま、
桜を見ることもなく、母は亡くなりました。

奇跡は起きなかったけれど、病院の手厚い看護と
この写真に写っている全員にみとられ、苦しむ事も
なく旅立てた母は、幸せだったと思います。

なな号も最後まで、母の病室に泊まり込んで
みとる事ができたので、悔いはありません。

葬儀は本人の意向通り、家族葬を執り行いました。

なので、なな号は仕事関係の方に、あえて
連絡はしませんでした。

それでも気を使ってくださる方が、いらっしゃると思い
葬儀が終わるまで、このブログ上でも、報告に
タイムラグをとりました。

ごめんなさい。

母は、3日に亡くなり、その日のうちに通夜
4日には、告別式を行ったのです。

3日は、甥っ子の「大」の受験日でしたが、
出かけた後だったので、「大」はその事を知らずに
受験ができました。

6日に仕事があった為、まだまだ片付けなければ
なければならない事を、山ほど妹にまかせ、
５日、ボロボロに疲れながら、東京に戻ったのは
そういう事情でした。

人それぞれ、考え方があると思いますが
葬儀は、本人の為のものなので、本人を
よく知っていて、別れを惜しんでくださる方達が、
お焼香をしてくだされば、それで十分だと
なな号は思います。

それでも、何度もお見舞いにいらしてくれた
ごく親しい母の友達に連絡し、こじんまりとした
葬儀になるはずが、想定していた人数を
遥かに超えるお友達が、お通夜にいらして
くださりなな号は、とても驚きました。

母の人間関係、捨てたもんじゃなかったんだね。

すべてが終わった夜、寝床で久しぶりにゆっくりと
両側に、なな号の腕まくらで寝ている、わんこの
寝息を聞きながら、いいお葬式だったんじゃないのかな
と、ぼんやり母を思ったなな号です。