ステテコ？

なんだか、女子用のステテコが流行っているらしい。

夏に涼しくていいとは思うけど、女子が
ステテコをはいたら、何かを捨てた...というか
終わったような気がしないでもないね。

リアルにステテコ感があるのは、やっぱり...ねぇ。

とか言いながら、こんなのを買ってしまいました。




ジャイ：　なな号、なんか捨てたの？

なな号：　い、いや、ちょっと魔が差しただけ。
　　　　　かわいいような気がしちゃったんだよ、なんだか...さ
　　　　　ううぅ..ごめっ..んなさい。

病気？



イヤイヤ、この子が病気ではなくて
病気なのは、なな号です。

ちょっとヤバいんです。

だって...

自分で2匹も飼っているのに、かわいい。

あぁ、かわいい、すごくかわいい...



なんなんだよ、あの手...じゃなくて前足。
罪だ、かわい過ぎる。

どうして、犬ってこんなにかわいいんだろう...



いくら食べても、満腹感を得られない胃のように
いくら眺めても触っても、「もう十分、満足」という
気持ちになれない病気です。

かなり重症なんだ。マジ。

梅雨だねぇ



しっかりと梅雨ですね。

無くては困る梅雨ですが、やっぱりうっとうしいし
気分が下がります。

しかも、月に3日くらい、もの凄く眠くなる日があって
今日は読書をしながら、ついお昼寝をしてしまいました。

お昼寝と言うには、長過ぎる時間。

こういう日は、なんだか、自分がすごくダメ人間に
なった気になる。

自分のすべてに、自信がなくなりそうになる。

世間に置いて行かれた気分になる。

天候と体調で、あっという間にこんな精神状態に
なるなんて、情けない人間だね。


でも、そんな時ってないですか？


でね、話がガランと変わりますが、気分下がり気味のなな号
テレビドラマの「リーガル・ハイ」を見たんですよ。

なぜなら、先日、貴乃花親方のインタビューで
親方がこのドラマを、絶賛していたからです。

脚本もさることながら、堺雅人という役者が
素晴しいとおっしゃっていました。


いやー、おもしろかったわ！
堺雅人の芝居、ほんとうにすばらしかった。
コミカルなんだけどね。

海外ドラマの「ボストン・リーガル」と主演の
ジェームズ・スペイダーを思い出しましたよ。

更に、話が逸れますが、好きだったんだよねぇ、なな号
ジェームズ・スペイダーが。

「ボストン・リーガル」では、ずいぶん、ぶくぶく
太ってしまっていて、昔のセクシーさがなくなって
とても残念でしたが。


おかげで、なな号の気分、一気に上がりました。

そんな事で？

そ、そんな事で。


たぶん、優れた物とか人を見ると、刺激になるんだと思う。
それが、テレビドラマであれ。

「気分下げている場合じゃないだろう、やる事
いくらでもあるんだから」みたいな。


相変わらずシンプルでしょー、なな号って。

パスポート写真



犬譲渡会の為、東京に来たついでに、ほんの30〜40分
なな号んちに寄った、妹はち号と甥っ子。

甥っ子の、パスポート用の写真の撮影を頼まれました。

先日、はち号は、家の中で背景をまったく考えず
「コンデジストロボ直打ち撮影」した写真を持って、
パスポート申請に行ったところ
「大きさはいいんですけど、背景がねぇ...」と
受け取ってもらえなかったからです。


あたり前じゃーっ！


急いで必要と言うので、メールで送られて来たその写真の
背景を白に変えて、プリントしてあげたのですが、
せっかくのチャンスなので、改めてなな号が
撮影してあげることになったのです。


時間が無かったのでその写真は、はち号が自宅で
プリントすることになりました。

ところが翌日、うまくプリントできないと言う
電話がかかってきました。

ウインドウズに繋がった、しかも使った事の無い
プリンターの話を、電話で説明されても、Mac使いの
なな号は、まったくわからない...


「こっちでプリントして郵送するよ」と言ったのですが
はち号、意地になり、悪戦苦闘の末なんとかプリントを
したらしいこの写真。




それにしても、せっかく撮影したのに
Tシャツの襟元を、もう少し気にしてあげれば
よかったなぁ...。
ちょっと変わったデザインのTシャツだったんだ。


それからまた数時間後。


なんとかプリントできた写真を持参し、再び申請に行ったはち号。
しかし、その写真はサイズが小さ過ぎと言われ、またもや却下。

あららぁ。

ところが、たまたまいっしょに持参していた
「はち号が撮影し、なな号がプリントした写真」を
係の人が目に止め、「これなら大丈夫です」と
受け付けてくれたそうです。


申し訳なさそうに、そのいきさつを語ったはち号。


でもさぁ、なな号には、短時間での撮影より
あのどうしようもない写真の、背景を白くした
作業の方が、よっぽど大変だったんだよねー。


とにかく、受け付けてもらえて、よかったよ。

犬譲渡会



とうとう、梅雨に入った関東地方ですが、まさしく
梅雨の晴れ間となった10日、ドッグレスキューという団体が
自由が丘で開催した、犬譲渡会に行ってきました。

この団体は、捨てられたり、飼育放棄、虐待など
様々な現場から犬猫を救出し、 適切な治療を行い
新しい家族の元へ届ける活動をしています。

最後の最後まで、関わった犬猫には愛情と責任
を持ち、活動を続ける素晴しい団体です。

ここに行った理由は、こういう状況にある犬を
1匹でも助けられればと思った、なな号の妹の
お供、兼、現状を自分の目で確認したかったためでした。


妹が、つい最近まで飼っていた犬（老衰で亡くなった）も
譲渡会で譲り受けた犬でした。

ボランティアの預かりさん（里親が見つかるまで、預かっている方達）の
ブログを、くまなく見て、妹が里親になりたい第一候補だった、
生まれながら、後ろ足2本に障害がある「ゆーたん」チワワ2歳。



おとなしく、やさしい性格でした。

もう一匹、推定年齢7歳のチワワ「こころ」。



妹はその気満々だったのですが...

突然、いっしょに付いて来た妹の息子が「犬は飼いたくない」
と言い始めたのでした。


飼ってもいい、という気で付いて来たはずだったのですが...。


ここにいる犬達は、年齢がいっていたり、障害のある子
ばかりですから、正直、ころころしたかわいい盛りの
子犬はいません。
現実を見て、気持ちが萎えたのかもしれないな。

2人家族のうちの１人が嫌だと思うのでは、
とても犬を迎え入れることなど不可能。

「ゆーたん....」妹は肩を落とし、思いっきり後ろ髪を
引かれながら、息子と家路につきました。


救いは、なな号達がいた間だけで、4匹の犬達が
新しい家族に迎えられる、手続きが行われた事です。

先ずは、正式譲渡の前のトライアルですが。


「犬のオークション会場で、売れ残った犬達が
会場の裏に、捨てていかれるんです」

「大きくなればなるほど、売れなくなり、手元に
おいておけば、食費もかかりますからね」

「この子とあの子が、そうなんです」


「この子は、どういう経由でここにたどり着いたのですか」
となにげなく聞いた質問の答えがこれでした。

絶句し、涙出そうになりました。


1匹でも多く、幸せになって欲しい。
改めて、心底そう思ったなな号でした。