J1開幕して1ヶ月経過したわけだが。

インターナショナルマッチウイークが入り、カップ戦(ナビスコカップ)もあったので消化したのは4戦。勝点2のチームが6チームもある(勝点1が1チーム)ってのは、異常気象というか、何と言うべきか…

どうも歪(いびつ)な差が表れている感じ。残留争いは早くも5~6チームに絞られたか?? こういうのは戦国時代とは言わないんじゃないか。ちょっと物足らない内容ですなぁ。
あと、ホームのチームが、ホームらしい強さというかアグレッシブさというか、ホームらしい迫力がなさ過ぎだよな。こんなにホームのチームが強くないリーグっていうのも、国際的に珍しいんじゃないか。
あと、観客動員が多いに不満。年度末の時期に難しいのはわかるが、減少してるわけではないけれども、真剣になんとかして増に持って行って欲しいもの。横浜と東京で対戦してんのに2万4000とか(もっと入っていると思うが、発表された数字はそれだから…)真面目に集客してるとは思えん。
横浜F・マリノスの中村俊輔が今シーズン、非常に好調という声が多い。確かにコンディションも、日本に戻ってきて4年めだが、最もよいように見える。中村俊輔のプレーを観にスタジムアへ行くのもいいんじゃないだろうか。ま、マリノスの戦術も中村俊輔頼みで、それで明日のあるチームづくりとは到底思えないが、結果オーライですかな。観戦する方は、中村俊輔のいいプレーが見られていいのかもしれないけど。周囲もサポートして、プレーしやすくしているのがよくわかる。中村俊輔も守備でも身体を張って見せたりしているが、そういう献身的なところは元々あるし、移動距離(走行距離とはあえて言わないでおくけど)も相当長いんだが、だからといって守備で効いているというわけではなく、あくまで周囲が中村俊輔の負担を軽くして生かそうとしているわけで…そんな中村俊輔のプレーを観るのも楽しい反面で、対戦相手がどうしてもっと潰しにいかないのかがイマイチわからん。その辺、Jリーグのよくわからんところだ…反対にガチガチの試合も多かったり。観戦者の楽しみを重視してくれてんのかね??? まさかね。

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