本日も世界各地でワールドカップ予選。

日本が本大会出場権を獲得しても、本日アウェイでのイラク戦。また、ヨーロッパでも南米でも中南米でも、もちろんアジアでもワールドカップ予選が大詰め。

特にアジア最終予選が目が離せない。日本時間18:00からオーストラリアVSヨルダン、20:00から韓国VSウズベキスタン(←NHK-BSでライブ放送)があり、イラクVS日本は23:30、そしてイランVSレバノンが24:30。
日本のメディアは「ドーハの悲劇を払しょく」(イラク戦はカタール・ドーハで開催)などと浮かれているが、イラクもグループ2位に入る可能性があるし、グループ3位でプレーオフに回ることも考えられるので必死で来る。そんなお気楽なもんじゃない。長谷部がサスペンション(出場停止)なので細貝がスタメン起用されるだろうが、中盤での潰しだけでなく、長谷部を上回るパスワークと、長谷部にはない(あまり見られない)フィードやミドルレンジからのシュートなども見せて欲しい。細貝にはそういうのは無い、とかいう向きもおられるだろうが、そういうのは備わってくれないと困る。なんなら高橋秀人を起用してくれてもいいんだが。

先日のオーストラリア戦での本田圭佑のPKが、先週末の日曜日の複数TV局のワイドショー番組(情報番組?)でいまだに取り上げられていたようだが、オーストラリアのゴールキーパーのシュウォーツァーも本田が真ん中に蹴り込むことは予測の範囲だったらしいが、左へ(本田から見て右へ)跳んでしまったようだ。もう既に気がついている方もおられるが、本田は蹴る瞬間、軸足(右足)を右(シュウォーツァーの左)へ向け、左足のアウトにかけた感じで蹴り込んでいる。シュウォーツァーはそこで瞬間、とっさの判断で左へ跳んだんだろう。真ん中に蹴り込むにもインサイドキックで丁寧に…ではなく(そのPKで何度も我々は冷や汗をかいてきた)アウトにかけて蹴り込む選択とイメージ、そしてもちろん練習を積んで来ていたんだろうな。
やっぱりアウトサイドキック、もしくはアウト気味のキックだよ。

ところで、そのオーストラリア戦が行われた6月4日(火曜日)って、2002年ワールドカップで日本が初めて勝点を獲得した日(ベルギーとドローで勝点1ポイント獲得)だったんだよな。あのベルギー戦も火曜日だった。いや~ワールドカップはやっぱりなかなか勝たせてくれないなぁ…とつぶやきながら埼玉スタジアムを後にした日。あれから11年。

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