何なんっすかね…今朝のイタリア戦。
2013.06.20
ぶっちゃけ、ありえない試合。何が嬉しゅうて、2-0のアヘッドを後半10分も経たないうちにひっくり返されなくちゃいけないんだ???(しかも後半立ち上がりに2連続失点) 私しゃ、2004年のアテネ・オリンピックのイタリア戦(2-3)やらパラグアイ戦(3-4 ←日本にPKが2つ与えられた)のことを思い出してたよ。
どれもつまらない失点ばかり。中でも2失点め(同点ゴール)の場面は誰もが吉田麻也ぁぁ~!!って叫んだことだろう。内田篤人のオウンゴールは責任はない。ゴールライン近辺で何をやってんだ?? そもそも前半から吉田麻也はおかしかった。相変わらずコンディションがよくないらしいが、一体どこがよくないんだ?? 来シーズンのイングランド・プレミアリーグではサウサンプトンでも出番はなさそうだな…サウサンプトンは、いいセンターバックを獲得したぞ。
2-3と逆転されて3-3に追いついた後、ゴールポストやクロスバーに3回ほど嫌われて、それが入っていれば…とも思わせるが、最後の4失点めは、あれはまた何なんだ??? 要は、相手チームに前へ強く圧力をかけて(ゴールを奪いに)来られると必ず失点するということ。なんて守備が弱いだって、世界中の人が思ったことだろう。4失点めは繋ぎのところでミスがあったわけだが、そこでミスをしないように…というのもわかるが、それよりも最終ラインの選手の個人能力、個人戦術のなさだろうな。
あと、攻撃面では3ゴール奪ったんでまぁまぁと思う向きもあるかもしれないが、先制点のPKはレフェリーがよく取ってくれたラッキーなものだったし(だから帳尻合わせみたいなPKを取られる)…私なんかが3ゴールより気になって仕方ないのは、先制PKの前に、香川の左からのクロスに前田がヘッドで合わせたんだが、軽い合わせ方になって相手ゴールキーパーのブッフォンに軽くキャッチされた場面。確かに香川のクロスにスピードがちょっとなかっただろうし、前田に付いていたイタリアのディフェンダーか被った感じになったので合わせにくかったかもしれないが、ゴールエリア近辺の位置だったんだからゴールラインまで5メートルほどだろ? ちょっとコースを変えてゴールマウスの隅に送り込めない(それこそ流し込めない)のか?? ああいうチャンスを(わずか1つめのチャンスに過ぎないかもしれないが)フォワードが決めないでおいて、ワールドカップでの勝ちはないよ。
世界中のこの試合を見てた人たちには実に面白い試合だったろうが(…それもマンガみたいな試合という意味で)実際にネット上のフォーラム等々では称賛の嵐(?)のようだが、笑うに笑えないよ。情けない。
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