もう少しポジティブに語ってもいいんじゃ?
2013.08.31
日本のフットボールの重鎮というか長老の方々のコメントを、最近TVで聞く機会があったもので…
日本におけるフットボールの社会的地位とか、Jリーグの現状について、なんだけれども…毎度っていうか、何年も何年も前から全く変わらないんだよね。要は結構厳しい。
先週の1968年のメキシコ・オリンピック3位決定戦のフルタイムオンエア番組でも、ある長老はまだメジャーじゃない、とのたまわっておられた。いや~メジャーでしょ。もちろん、満足や驕りや油断があってはならないが、メジャーはメジャーでしょ。子どもたち世代をご覧下さい。もし、名実ともに日本のNo.1スポーツに、もっとメガ・メジャーになれ、社会的にはまだまだぞ、それに向かって進度が遅いぞ、、、なぁんていうことが言いたいのなら、言葉が足りない。何も考えずにTVを見てる視聴者や、実際の状況や情報を持っていない視聴者は、まだそんなもんか…と思ってしまうだろ。そういう影響も少しは考えられなきゃ…と思うんだな。
昨夜ちょっと見たJリーグの話にしてもそう。Jリーグ草創期の方が選手たちに情熱や魂があったようなことを、断言しておられた。一概にそうとは言えないだろ。なにしろ、やってるレベルは確かに違うんだから。もちろん、言わんとするところもわかる。ある意味(ある視点、観点からは)同意もする。でも付けっぱなしのTVで簡単に、単純に、そう言い切ってしまっては、マイナスに作用する部分もあるだろ。
他のナンカのように、我田引水、お手盛り、粉飾をしてよく見せて欲しいなどとは思わないがね。そういうのがない(無い)ってのも、いい部分なんだけど。でも、御身の影響力ももう少しお考えいただいて、視聴者にポジティブな印象を提供していただけたら…その上でキツいご批正をお願いできたら…と感じた次第。
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