いやぁ…やられましたな。
2013.09.26
昨日のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)セミファイナル1stレグ。柏レイソルVS広州恒大。先制しただけに惜しかった。ホームで痛恨の完敗。
先制した後の前半の決定的なチャンスを決めとかないと、こういうことになる。そして後半立ち上がりも空気が悪く、同点ゴルを許した場面はなぁ…あのクリアじゃ。さらに終盤に失点を重ねてしまって大敗。残念。
戦闘能力は(守備も含めて)トータルに見ればそんなに劣るとも思えないが、やはり広州恒大の反則級の外国人トリオ(ムキリ、コンカ、エウケゾン)にやられた。エウケゾンなんか、バリオスが居た時よりも危険度増だと思っていたが。そういう感じで攻撃力でねじ伏せられた感じで、スケジュールを大きな要因とするには苦しい結果となったが、それでも後半のガス欠っぽさは休養の問題はあるだろ。確かに国内リーグを簡単に延期したりしないのはそれこそ国際標準なんだが、Jリーグはマトモなんであるが、アジア諸国はそれをやってくるんでね。それにどう対抗するのか、、、って、現状の中でそれでも凌駕して見せろと?? ご無体ですな。
まぁこういうことに関してもJリーグとしてイキなコメントなりを出せよ、と言いたい。何にも出さないし、黙りこくってるじゃんか。2ステージ+ポストシーズン制の件以降、引っ込んでんのか?? そのこと以外でも、コメントすることとか、いろいろあるだろ。感度が鈍い。イキなところを見せようぜ。そういう人材やセンスはないんかねぇ。
結局アジアでのクラブの戦いは、そういう超ド級外国人助っ人をどれだけ装填できるかってところ。それもまたナンだが、明らかにそれが実際のところだ。この点でもJリーグはクラブライセンス制でもってさらに経営を小さくさせて(クラブライセンス制自体は必要というか、あってよいが、その中身…)観客が増えないとか言い、でもって2ステージ+ポストシーズン制導入という劇薬を使ったり、でもってACLでも勝ってくれって…なんじゃこれ。
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