だいぶキレが戻ってきたような香川。

Jリーグの2ステージ+ポストシーズン制について、Jリーグのチェアマンおよび本件中心人物への某専門誌編集長のインタビュー記事を読んだが、とにかく突っ込みが浅いよね。明らかに遠慮というか、お上にとりあえず迫りましたよ、的な。逆効果だったかもしれませんよ。

んで、Jリーグのおふたりはサポーターへの情報開示がよくなかったと反省しているようだが、でもその後もそのまんまじゃんかよ。なんだよなんだよ、この程度の人材にJリーグは任せられんなぁと、あらためて感じてしまった。

さて、日本時間今朝のチャンピオンズリーグ、レアル・ソシエダ戦に香川はスタメン起用されてフル出場したんだが、キレとボールタッチが戻ってきつつある感じだったかと。最大のハイライトは、後半、ギグスとのワンツーリターンを受けて、見事なターンで寄せてきた2人を突破した(それも含めると4人をごぼう抜き)シーンだな。その後、すかさずトップスピードのドリブリングからルーニーへのアウトでのパス(ルーニーのショットはややダフってゴールキーパーにキャッチされたが)というプレーに、スタジアムがどっときておった。
前半もペナルティエリア内、右寄りで見事なターンでシュートチャンスかと思ったが、折り返したか…
後半になると、2度の大きなゴールチャンスがあったんだが、、、ポストに当たったボールをショット、右サイドからのバレンシアの折り返しに走り込んで来てバイタルでショット、、、いずれもディフェンダーのシュートブロックにゴールならず。惜しいなぁ。特に後者の方。
左コーナーキックをルーニーからショートで受けて逆サイドへいいクロス…キャリックの強烈なヘッドはゴールキーパー正面というシーンもあったし、やや角度のないエリアだがディフェンダーを抜いてシュートがサイドネットというシーンもあった。
モイーズ監督も、初めて本当の香川を見させてもらった…というようなコメントしているようだが、周囲から高い能力を持った選手と聞いていた…とか、自分ではやはりほとんど知らなかったんだろう(イメージ持てないでいたんだろう)ってことが再確認できる。
ま、ちなみにユナイテッドの選手の間でも(以前のルーニーのコメントや最近の例のヤヌザイのコメントでも)技術的にトップレベルとは思ってもらっているようだが。
今度出版されるファーガソン氏の自伝の中でも、ほめてくれるらしいじゃん。頭が切れるとか、スコールズの後継者としての期待とか、昨夏の獲得はいい補強だったとも、、、ま、自分が獲得した選手なんだから、いい獲得だったって言うわな。
とにかくゴール、だよね。あの位置で起用されてんのなら。

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