クラブ・ワールドカップinモロッコ。

2013.12.15

今年と来年はモロッコで開催されるクラブ・ワールドカップ。昨夜は広州恒大の試合を観ましたよ…広州恒大がどういう試合をするのか、日本のJリーグのクラブを念頭に置いて。

まぁぶっちゃけ広州恒大はアジアでは規格外の3人の外国人でもってるってのは周知のことだが、やっぱしどう見たってそう。それにリッピ監督のマネジメントも、やはり大きそう。しかし見てると、JリーグのクラブやJリーグの選手でも十二分にやれるし。技術や戦術理解は十二分。ただそれに、ハードワークが伴わないと。持久力も。Jリーグでのパフォーマンスとは違うのはそこ。それと監督の手腕も必要。日本人監督の手腕は、描く戦術や戦略を表現しようとするところでは悪くないかもしれないが、そういうのはとりあえず置いといて…とにかく勝ちゃぁいいんだ…的な戦いになると、まだまだのケースが多いんじゃないか。
あとはやはり選手層であったり、外国人枠の使い方か。どんどん経営規模に（そういう意図では本来ないはずだが）縮小化をかけているんで。
…と書くと、なんだあらゆる面で、っつうことじゃないかと言われそうだが、だから惜しいところ。広州恒大のように何十億円もかけなくても十二分にやれる、ということが言いたいわけで。ACL（アジア・チャンピオンズリーグ）で優勝しないからといって、一部のように大騒ぎ（問題視）するようなことではないんだが、それでももう一度そろそろやって欲しい。罰ゲームではあるんだが。

広州恒大は次戦はバイエルン・ミュンヘンとの対戦。ちょっと見ものなんで、18日（水曜日）早朝4:00は楽しみにしていよう。

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