年末年始の特番から…

2014.01.04

この年末年始はサッカー選手が出演する特番（SP）というかスポーツバラエティが、例年にも増して多かったような。中でも某番組で、柿谷がアウトでプレースキックを蹴っていたのは、一般視聴者に向けても非常によかったんじゃないかと。学習効果が期待できて。

香川と清武が、小学生年代の子どもたち55人を相手にしたゲーム形式も、これもたいへん面白かった。それにつけても、そのゲームではハイスピードカメラを駆使して、カメラの台数も多く、おいおい…通常のフットボール中継でもそれくらい力を入れてやってくれよ、、、って感じだ。
え? なになに? Jリーグ中継なんかにはそんなにコストをかけられないってか?? それって本末転倒じゃないかね。だ～から、日本のTVというか旧メディアは感覚としておっかしんじゃないのか。
…しかし、柿谷はほとんどあちこちのSPに出ているけど、引っ張りだこで結構なことだが、いろんな意味で大丈夫なんかね。

ちなみに、今年はワールドカップ・イヤーということで、幾つものTV局でワールドカップ特集みたいなものが制作・オンエアされてますが、まぁ、あんまり見ませんね。ぶっちゃけ、我々にはあんまし需要がない。あまりに中身がなくて。もうちょっと戦術的な話であるとか、ディープな話であるとか、そういうんでないと。一般視聴者には需要があるのかもしれないけど、、、いや、実はあんまりないと思うけど。もうそういう段階ではないのでは?? いくら一般視聴者というかライト層向けとはいえ、通り一遍の薄い中身では面白くないんじゃないでしょうか。

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