ガンバ大阪の新スタジアムの設計図を入手??

いや、新国立競技場の参考として政府が…っていう記事。まぁどうでもいいや。将来何に取っても中途半端で役に立たないスタジアム建設だけは、止めて欲しいね。でも従来の陸上競技場にこだわってるうちは(そこから脱却できない日本および日本人なのだが)日本風の陸上兼サッカー等の球技場…なんていう、中途半端なモノしかできないことは100%間違いないがね。
昨日で東アジアカップは閉幕。昨夜の中国戦でも勝てず、まぁなんというか。そもそもが永井がまたスタメンだったのに少々驚いたが、永井をそんなに使いたければ1トップに置いて裏ねらいで走らせる駒に使ったらどうなんかね。それしかないでしょ。

武藤のゴールは低く速いグラウンダーのクロスを、身体を開いてマウスを外さないで叩き込んで見事。ただ、武藤を右に置いて、宇佐美を真ん中に置いた方がやりたいことはできそうに思うがねぇ。柴崎岳は、ハリルホジッチも、その前のアギーレも、中盤センターというよりもう1列前の選手と考えてんだな、ってこと。それだと、まだまだ柴崎のスキルも引き出しも足らないだろう。
昨夜の失点シーンだが、サイドの深い所から中央にボールを送ると、日本のディフェンスラインは勝手にギャップを発生してくれる…それをまたやられた。2004年のアジアカップ(中国大会)のファイナルでの失点も、サイドが違うだけで同じようなもの。中央にボールが入ると慌てるのか、アンカーの位置の選手までがワァと行ってしまう。それを流されてフィニッシュ。いつまでもこういうことが続くってのは、選手の顔触れは替わってんのに、根本的な問題があるってことだろ、日本選手の標準的資質に。
あと、フジテレビの実況だが、昨夜は米倉が左サイドバックで使われて、米倉と宇佐美のガンバ大阪ライン…とか言ってたが、その前の試合でも、藤春が左サイドバックに入っていた時に宇佐美とガンバ大阪ライン…と言ってたんだが、あのさ、確かにガンバ大阪でプレーしてる者同士だけど、米倉はサイドが違うし、藤春の1列前に倉田とかが居るし、その先に宇佐美が居るわけで、大袈裟に、ガンバ大阪ライン…とか言って、妙なこと(不正確なこと)を言うのは止めて欲しいもの。
そうそう、川又だが、プレーの仕方を知らない1トップでたいへんだったかもしれないが、ポジショニングニングも、ポストの受け方も、身体の向きの取り方も、あと前線からの守備も全然わかってないっぽくて、気の毒というか、呼ばんでよろしいと思いますけどね。山口蛍も、ボールに食らいつき過ぎなんじゃないか。1年前は、もっと違ってたように思うけどなぁ。この大会、選手メンバーについては納得、と以前書いたが、ハリルホジッチが全体的にこういう使い方、戦い方をするとは思わんかったですね。
しかし、中国もこんなんでいいんですかね。一応、この試合に勝てば東アジアカップ優勝だったはずなんだが。

その前夜、一昨夜には、なでしこも中国戦だったが、その中国は先の女子ワールドカップのメンバーなんだが、こっちの方がなお、中国もこんなんでいいんですかね~て感じだった。他国のことではあるけど。

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