U-16…アジア大会U-21…
2014.09.15
昨日は夕方からU-16アジア選手権のクオーターファイナル、J2をちょっと挟んで、U-21が出場しているアジア大会の初戦をTV観戦。
U-16については、ぶっちゃけ、途中で見るのが○○らしくなってしまった、、、いやさ、わかるんだけど…ショートパス繋ぎまくって、ポゼッションはしまくって、相手もベッタリ引いてしまって。相手も確かにパスワークで戦うには分が悪いと確かに思ってはいるだろうが、そのうち90分の中で何度かはある(何度かはできる)速攻というかカウンター(というか何というか…)でゴールは奪えるだろう…ってなもんで、その注文どおり。しっかし、守備は本当にヘタクソだなぁ。ゴールキーパーも。守備対応の練習なんか、やってないだろうな。んで思うんだが、ポゼッションフットボールって言いながら、ゴールを奪う戦略というより、実は攻められることを異常に怖がっているっていうことなんじゃないかという気がしてくる。
ボランチが10人でも勝てる(以前のU-16代表の吉武監督の言葉)っていうのはわかるが、ショートパスの上手な(?)小柄な選手ばかり集めて、今大会でも試合ごとにポジションを変えて起用して、挙句にゴールキーパーも試合ごとに替えるっていう…育成はわかるんだが、U-17世界大会(ワールドカップ)出場権かかっている大会でやらんで他でやったらどうなんか。それに、U-15までにやることなんじゃないのかね。U-15じゃ、そんな機会がないってか。日本に教育体制の絡みで?? だからU-16でやるん??
しかし韓国も、日本と戦う時はすっかりこういう戦い方ですな。それもどうかと思うが。
というわけで、U-17ワールドカップへの出場権を逃してしまいました。まぁU-17の世界大会はどうしてもっていうものではないんだが、でも普通に望ましいことではない。当たり前。
アジア大会のU-21だが、どーよ…っていう内容ではあったが、まぁ初戦を快勝と言っていいか。3-4-2-1というフォーメーションだったと思うが、1トップに2シャドーなんだと思うが、野津田と中島のポジショニングがイマイチよくわからんかった。特に中島についてベンチの指示なのかもしれないが。野津田はなんか試合に入れてない感じで、段々ギアアップして行くんだよね?? 後半、野津田が低い位置どりにして攻撃がスムースになった感じがするが、それは自主的だったのかベンチの指示なんかどうかわかりまへん。しかし最終ラインに、西野、岩波、植田という高さのある面々がいるっていうのは、心強いというかワクワク感がある。さらに昌子もいるし。
でもって、こっちもゴールキーパーはヘタクソだなぁ。まぁゴールキーパーが所属チームでもなかなか出番がないからな。元々日本の弱点の1つがゴールキーパーであり…それ、あんまりそれは言われないけど、近年ようやく海外の指導者のコメントで伝えられることがあるが…なんとか方策を考えないとイカンね。
しかしスポーツ紙、ゴールを「○号」って言うのは止めてくれ。なんかのホームランじゃないんだ。
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