寒い元日のファイナル。

今年の元日は天皇杯ファイナルではなく、皇后杯ファイナル。予想どおり味の素スタジアムはガラガラだったけど、まぁ仕方ないか、、、もうちょっとなんとか格好つくようにしないのかね、日本サッカー協会。

大宮サッカー場を使おうとしたけど都合で無理だったとか、ちょっと耳にしましたが、西が丘サッカー場は高校サッカーで押さえられてるんで(今日は高校サッカーは休みだが)都内に日本サッカー協会のサッカー場をもった方がいいんだってば…と、また蒸し返してみる。

試合内容は、まぁちょっとショッパかった。もちろん見るべき点はいろいろあったが、一番の見ものは十代の選手たちの技術の高さと、代表(なでしこ)には選ばれているものの、彼女たちとの比較で明らかに見劣りする選手たちの対比か。
ちょうど昨日、日本の女子サッカー選手は技術をもっと高めればもっと行ける(プラス、アウトを使ったキックをもっとマスターすること)…っていう話を現場のトレーニング指導をしている先生から伺ったばっかりだったんだが、はからずも、それを証明するような内容だった。身のこなし、当たられてもしなやかな反応とか、幾つもそういう場面があったかな。これは男子の世界との戦いでも当てはまることなんで、もっと真剣にその辺りを追究、研究して欲しいね、サッカー関係者。ほとんど、そういう発想はないだろうけど。でもそれじゃぁ、これからもちょっとは戦績が上がるかもしれないが、そのくらいで上がったり下がったりと変わりばえない状況が続くんじゃないかと思うんだな。

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