4年前とほとんど同じ面子っていうのは…

テレビ朝日とNHK-BSのおかげで、4年前のアジアカップの試合を再び見る機会を与えていただいたわけだが、考えてみると、4年前とほとんど(ほとんど全て)スタメンクラスのメンバーが同じなんだよね。これって、どぉよ。

もちろん、基本フォーメーションもシステムも違うわけだが、とはいえ、具体的には、フォワードの前田が居なくなった(だけ)くらいで、あとは右サイドバックの内田篤人が外れたので…という具合といったところ。彼らの力量に異論を挟むつもりはないが、4年前ですよ、、、2年前じゃないわけで、これって大きな問題というか異質感をもつというか、そう言っても言い過ぎではなかろう。要は、新しい世代の台頭が無さ過ぎということ。もちろん、いい選手はいるわけで、その点は悲観など全くしてないが、いずれにしても結果的にそういうメンツであることは実際のところであって。
最多の4回優勝を誇る(しかも、この22年間=6大会で4回優勝)日本であるが、今大会の中で新しく世間にも認知される選手が台頭することを、心から期待したいですね。

あと、4年前のアジアカップの試合を見てあらためて感じたのは、中盤底(いわゆるボランチ、中盤センター)に、日本で常々使われる表現である「大型ボランチ」が居たら、相当いい(よりよい)チームになりますよ、これ。もちろん、さらにセンターバックからの的確なフィードのパスが(凄いロングフィードとかではなく、的確に味方に打ち込むパス)出れば、本当にさらにいいチームになりますよ。そういうポテンシャルを、本当にあらためて感じましたね。そういう意味で、あらためて期待感をもちますね、私は。

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