中盤が三角形の4-3-3か。

2019年の女子ワールドカップは、フランス開催が決定したそうで。その次の2023年は(FIFAのご意向もあって)日本開催のはず…だが、確かにそういう流れっぽいと思うが、横から手を出して来るとこがなけりゃね。あと、2022年のワールドカップ・カタール大会は11~12月(12月18日にファイナル)に開催することで決定したと。どうしてもカタールでやるわけね、、、6月に計画どおりの内容で開催できないんだから、普通なら再投票だわな。

さて、先日のハリルホジッチ監督の召集メンバー発表記者会見で、途中からハリルホジッチ監督の「講義」となった時に、手にしていたペーパーを読み取った(のぞき見??した)メディアは実に GJ!! だが、どうやら4-3-3のフォーメーションで、各ポジションごとに選手名と、そこでの優先順も書かれていたようで(ケガで現在プレーしてない選手もちゃんとマーカーしてあった…)非常に興味深いですね。そのペーパーの写真と報道記事は見ましたが、ここでは書かないでおきますけど。
アギーレ氏も4-3-3のフォーメーションを基本にしたがっていたが、中盤はアンカーを置いて、2枚は前目(インサイドハーフという言葉をメディアは使っていたが)という配置で、いわゆる逆三角形だった。
ハリルホジッチ氏は、日本で言うところのボランチを2枚にして1枚を前目(日本人が大好きなトップ下…とか呼ぶんだろうな)を置く、三角形の配置の模様。このフォーメーション、システム自体、それだけで結構楽しめそうというもの。ある意味、近年の日本代表チームのデフォだった4-2-3-1のフォーメーション(ないしは、その進化形??)でもありますね。

そうそう、遠藤を呼ばないことについて特に旧メディアが、衝撃…とか、荒療治…とか、大黒柱を外して…とか、そんな活字を躍らせているけれども、だから、そういう風に騒ぐことの方が強い違和感をもちますね。2年連続Jリーグ得点王の大久保を呼ばないことについても同様。だから、普通には呼ばないってば。呼ぶ時は、よほど困った時ですよ。こういうレベルからもう卒業したいな。
で、当のご本人の遠藤は、これからも代表に呼ばれることは目標の1つ…パフォーマンス次第…といったコメントをしているようで、これまた至極当然。日本のメディアなんかより、選手の方が全然わかってんじゃん。

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