ハリルホジッチの「講義」…

日本サッカー協会の会議での「講義」に続き、昨日はJリーグの実行委員会でも「講義」したとか。

球際の強さの向上、足元へのパスが多いこと、横パスやバックパスが多いこと、等々を述べているそうだが、結構なことじゃないですかね。あと、昨日は特に宇佐美について厳しいコメントもしてたとか。
まぁね、こういう指摘をA代表の監督からしてもらうってのも、これまdねお外国人監督にはあまりなかったことだし…それはやっぱり遠慮とか配慮してたんですかね…いいんじゃないの。っていうか、日本サッカー協会の技術委員会は何をしておるんかと思うけどね。分析レポートなどの作成はやってんだろうけど、日本のフットボール自体の指針を示すような行動は少なくともしてないようなぁ。
ゴールキーパーのプアさとか(一見ファインセーブをやったりするんで凄い印象が残ることもあるだろうが、それよりも堅実で正確なプレーがまず求められるはず)ディフェンダーの守備戦術とか、そういう面もガンガン言って欲しいもの。メディアはもちろん、一部のフットボールファンやサポーターも変わるくらいにね。一番変わらないといけないのは、OBだったり解説者だったり、指導者だったりするかもしれない。。。

ついでの話だけど、フィジカルを向上させないと…云々の話になると、きまって筋肉をつけ過ぎてキレがなくなっては…云々というコメントが結構出て来るんだが、言いたいことはわかるが、筋肉を太くすることがフィジカルを強くすることではないですよね。日本人選手はアジリティが長所とも言われてるが、アジリティすら通用しないようなフィジカルコンタクトもあるわけで、その中でどういう身のこなし、ボディバランス、柔軟性、俊敏性を発揮するのか、、、ってあたりのことを、日本古来の武術とかからでも取り入れるものがあったりしないか?? 冗談かもしれないが、中国がフットボール大国めざして国家プロジェクト云々という話も最近伝わって来る中で中国武術を生かして…なぁ~んていう話も付いてきているが、中国がどう取り入れるのかって点は怪しいものだが、でも、確かにそういう目のつけどころは、あるにはありますよ。日本のことを言ってるんだけどね。かつて、「なでしこ」が取り入れた時期があったそうだけど、そういう風にね。

そうそう、6月11日は日本はワールドカップ予選の試合が入らないんだが、その日は横浜でイラク戦がセッティング中だとか。その5日後(6月16日)はシンガポールでのアウェイ戦なんだし、国内でやらんでそっちでやったらどうかと思うんだがな。まぁ、中4日だから問題ないのかな、、、それよりも、やっぱり国内で興行やらんとダメなんすね。

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