アジアの戦いは、やはりコレだよね。

ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)は昨日と今日行われるが、鹿島アントラーズはアウェイでロスタイムの決勝ゴルで逆転勝ち。素晴らしい。ところで、日テレCSで中継するはずの昨夜の浦和レッズの試合と、今日のガンバ大阪の試合は、スカパーの「スカチャン」で無料で視られますよ。なんでかは知ってるけど書かんけど。そういうことするんなら、最初から「スカチャン」でやればいい。

だっておかしいだろ、このためにわざわざ日テレのCS視聴契約した人だって大勢いるわけで。

んで、鹿島アントラーズだよ。アジアの戦いは身体を張って、しぶとく粘り強くシツコクやる。スピードや技術は勝ってんだから。その戦果でしょ、昨夜のアントラーズは。そこまで行くのにどれだけ決定機を逃してきたか、、、それでも最後の最後に捻じ込んだ。そういうスピリットと執着心だろ。これがないと、きれいなフットボールだけでは勝ち切れない。言葉は悪いが、いわば殴り合いなんで。
5月5日の最終戦は、直接対決の相手に勝てばグループステージ突破だ。相手も数字上は引き分けでもよい(勝点が同じだが得失点差でアントラーズが順位が下回っている上に、ACLは同勝点の場合は当該対戦成績を優先するため…ドローだとアントラーズの1引き分け1敗となる)んだが、同時キックオフのもう1試合との絡みで相手もドローでは危ないので勝ちに来るだろう。やりましょうぜ。期待してますよ。

で、浦和レッズね。スターター見た段階で、ふ~ん…ってな感じでしたな。なんでこの選手を使うのかな、っていうところも幾つもあり。前半は3失点してもおかしくない内容で(西川が1対1を3度止めた)後半から一気に3人替えていったんだが、何度かの決定機を決められず、やっとこさ先制したところでガス欠気味?? なんともないカウンターめいた(?)攻撃に人数は居るのにアッケなく同点を許し、、、これ危ない!って言っちゃいましたもんね、見ていて。サイドでボールを持たれたが、中は3対3で人数は足りてるのに個人技でフィニッシュされたわけでは全然なく、易々とフリーでゴールを許す。カバーリングの意識が全く見られないんだもんな。どういうマネジメントをしてんのかね、選手だけでなく監督やコーチングスタッフや普段の練習に疑問。そもそも、3-4-2-1のフォーメーションでウイングバックをサイドに張らせているのに、そこを起点にしないで中央にボールを当てることからしか始めないところとかも。全然変わらないじゃないですか。もうちょっといい監督なりコーチングスタッフを呼んだ方がいいんじゃないですかね。
そんな浦和レッズが現在Jリーグの首位ですか、、、ここまで対戦カードもご愛顧してもらっていて。まさか「1stステージ」優勝とかじゃないよね。

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