2002年4月17日のコスタリカ戦。
2015.07.03
スカパーで「日本代表スペシャルアーカイブ」と銘打って、過去のフル代表の試合を放送しているが(新たにゲストを招いての実況で)一昨日のU-22のコスタリカとのテストマッチに引っ掛けてか、一番最近の「日本代表スペシャルアーカイブ」のコンテンツは、2002年4月17日に横浜国際で行われたコスタリカ戦だった。
まだ半分しか見てないんだが、2002年ワールドカップ目前で、スタジアムの熱気と観客席の密集度は凄いな。6万4700超のアテンダンスだよ。ビッシリ満員じゃんか。
実況は下田恒幸アナウンサーで、私は下田氏の実況は一番好きなくらいなんだが、この横酷(横国)について、下田氏が飛ばす飛ばす(笑) 観客席の傾斜が緩いだの、陸上トラックがある上に、さらにトラックから観客席までの距離があり過ぎるだの…いや~イイッスすね。スカパーだからやれる(言える)のかもしれないが、普通にメディアでこういうことが飛び交うくらいでいいと思うけどな。ゲストに中田浩二氏を呼んでいたんだが、中田浩二氏まで一緒になって、それに乗っかってたように思えたぞ(笑) でも、中田浩二氏の2002年当時の話は興味深い内容が多く、非常に関心をそそられる。中田浩二氏ご自身も、なかなかスマートだ。
コスタリカは昨年のワールドカップでベスト8へ進出して世界を驚かせたが、考えてみれば、コスタリカがワールドカップ初出場を果たしたのは1990年だそうで、日本よりも2大会も早い。しかも、その時にいきなりベスト16に食い込んでいる。その後、予選を突破できない時もあったりして、昨年2014年大会が4度めの本大会出場。だからね、25年とか要するんじゃないのかね、本大会で躍進を果たすには。日本は1998年大会から連続して5大会(20年間)出場してるじゃないか…と言われるかもしれないが、その中には開催国としての出場も含んでいるし、連続出場することよりも、むしろ予選を突破できなかった歴史(雌伏の時)も含んでの四半世紀…っていうことの方が、いろんな意味で、多くの意味で、より非常に重要なんじゃないかと。。。そんな風に思ったりする。もちろん、連続出場を軽く見るつもりはないが。
ちなみに2002年当時、明らかにコスタリカの方が上というか(強いとか、そういうこと云々は言わないが)フットボールをより深くモノにしている…っていう印象だな。日本はその当時は、今日よりも(今日と比較して)はるかに、もっともっと、まだまだ…だけどね。
まだ半分しか見ていないその試合、時間を見つけて残りも楽しませていただこう。
おっと、たぶんDVDに焼いて保存するかも。その理由は、ワールドカップ前なんで、横国のピッチが、縦が(ゴール裏が)長いんですよ。確かFIFAの要請で、通常は110メートルを芝生を確保すればよいところ(ただし、日本の陸上競技場は現在でも通常107メートルまでしか芝を敷いてくれない…昔ながらの106メートルの所もある)横国はファイナルの会場なので確か116メートルだったかに芝を伸ばしていたんだよね。その光景を残しておきたくて、、、ってことです。
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