クラブ・ワールドカップ…アジアのチームVSインテル
2010.12.16
密かに??大会が進行しているクラブ・ワールドカップ。この大会の是非は、まぁ今ここでは言わないことにしよう。で、アジア代表のソンナムとイタリアのインテルの一戦。一応、興味深く見た。
ぶっちゃけ、インテルの守備ブロックに全く入っていけないまま終始。お、っていうシーンもあるにはあったが、インテルの守備ラインの後ろにスピードで抜けそうになったくらいで、スルーパスもほとんど通らず。ソンナムのフォワードのラドンチッチは、全くと言ってよいほど通用しなかったような。アジアの戦いでは脅威になっていたのだけどね。
このラドンチッチを横浜F・マリノスが獲得を考えているらしいが、J1で通用するのか、、、かつてはヴァンフォーレ甲府にいてそこそこ使い物になってはいたと思うが、それから何年も韓国でプレーしてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では結構脅威になっていた感じだが、それはACLというやや特殊なステージでのことだから。通年のJリーグでは、やっぱりどうかなと思う。この試合を見ていて、なおのことそう感じたのだけど。
ソンナムとしては、もっと左右に揺さぶって、2列めや3列めから追い越して縦のポジションチャンジでも駆使しないと攻略はできそうもないな、などと思いながら見ていた。
インテルも今シーズンはナンなんで、もうちょっと何とかすると思っていたんだけどね。
あと、相手の中心選手を試合開始早々に壊すのは、やっぱり気分悪い。相変わらずだ。
このクラブ・ワールドカップ、昨年と今年はUAEで開催されたが来年と再来年は再び日本開催が決まっている。ここ2年ほどアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で日本のチームはイマイチだが(あまり力が入っていなかった??)来年と再来年は再びガツンと行きましょうや。
日本のチームとして最初に浦和レッズが優勝した2007年は、私でさえ結構燃えたもんね。気が気でなかったし。どうしてもこの辺りで優勝しなきゃいかん!!って。
翌年の2008年は、あっさりガンバ大阪が優勝しちゃったし。この時のガンバは圧倒的にクリエイティブなフットボールで、他のチームも寄せ付けない感があった。
クラブ・ワールドカップがこうしてUAEで開催されているのを見ていると、以前日本で開催されていた頃はそんなには思わなかったのに、来年の日本開催では再びスタジアムに足を運びたくなってくるもんだよね。
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