大迫、「10番」も「9番」もできるとの地元メディアの称賛…
2016.09.23
昨日はバスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」開幕で、また歴史的な場面を目にしたことになりますね。
地上波TVではフジテレビがライブ中継していたが、なんか、アリーナの光景というか空気が、フジテレビお得意(?)のバレーボール中継のようなたたずまいで、これだとちょっと…ってなところではあった。
Bリーグ設立にサッカー界が関与しており(サッカー界と書くのが適当でなければ、川淵三郎氏と書くべきか…)これがフットボール(サッカー)による日本のスポーツ変革のひとつなんだな。次はバレーボール?? ハンドボール?? サッカー界による変革。
さて、ケルンの大迫だが、地元でもグングン評価が上がっている中で、先日のシャルケ戦で初ゴル。左サイドからのクロスをモデストが落としたボールを、実質ワンステップで豪快にミドルを叩き込んだファインゴール。
地元メディアでも、昨シーズンはプレイメーカーを必要としているクラブ事情から(ま、昨シーズンまでは、その意味によるものだけではなかったと思うが…)10番の位置やシャドウストライカー、ウインガーとしても起用されたが、今シーズンは9番の位置で後方からのフィードを巧みにおさめてポストプレーでも有機性を発揮してる、、、みたいな記事が掲載されておるらしい。挙句、レヴァンドフスキーみたいだとか。10番の役割、9番の役割って、わかるかなぁ…日本のメディア。
まぁ期待してますよ。その能力は日本代表でプレーするに相応しいんだから。ハリルホジッチは呼ぼうとしないようだけどね。
ところで、U-16アジア選手権の日本チームを見ていたら、余計に、フル代表も4-4-2でよいんじゃないかと思うね。サイドハーフったって、U-16代表でも中に入りたがる選手が多く(多いように)見受けられ、それはゴールゲットをめざしているように見えるんだが、左右どちらのサイドハーフも、タイミングを見て中央に入ってくると、、、これがイイんだろ。じっと中に(あるいは真ん中に)居座ってんじゃなくて。どうですかね、ハリルホジッチ。あと、守備においては、ボールサイドとは逆サイドのサイドハーフがかなり中央に絞って、3ボランチのようにディフェンス・スクリーンを張るね。こういうのもどうですかね、ハリルホジッチ。少なくともフル代表のシステムより面白いし、有機的、機能的じゃないかね。ステージが全然異なるとはいえ。
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