昨日の宮市亮のプレー。
2011.02.21
オランダリーグ(エールディビジ)の試合は現在スカパーでも中継されていないので、なかなか映像が入手されにくいのだが、先週のセンセーショナルなゴルで日本の一般大衆にも結構話題になっている宮市…昨日はアウェイでの戦い。
日本のメディアではいいところしか伝えていないが、チラチラ見てみると、よかった部分とちょっとナンな部分と両方あったようで。
まずしょっぱなから、フェイントで相手をかわして強烈なシュート。いいプレー、いいシュートだったが、この試合でのシュートはこれだけ…かも??
コーナーキックも蹴らされているようで、おもしろいボールを蹴ってそれが2点めにつながる。前半2-0でリード。
後半…逆襲(カウンター)から味方のシュートがポストに当たって跳ね返ったところに上手く詰めたが、シュートできず(空振り??)でゴールチャンスを逃してしまう。
残り10分になってから2点取られて同点にされる。この2失点めは、ディフェンスがはね返したボールを拾ってキープし、反転してドリブルしようとしたところをかっさらわれ、失点につながってしまう。あれはイカンなぁ…日本代表では絶対しちゃいけないこと。
同点に追いつかれ、ここから覚醒したみたいに何度か高速ドリブルで突破を図るがファウルで止められたり…確かにドリブルは相手の脅威になっている様子。宮市がファウルで(ボディアタックで)止められた時、味方選手が血相変えて文句を言いに来たのは微笑ましかった。チーム内での扱いがわかるというか、かわいがられているんだろうな。
とにかく次、ですね。いい意味で楽しみ。
エールディビジではフィテッセの安田が、2-0の勝利の2点めのゴルを呼び込むシュートを放ったらしい(安田のシュートのこぼれを詰めたらしい)が、その動画は見つけられずじまい。
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