デュッセルドルフ、最終節の首位攻防戦を劇的な逆転勝ちで2部優勝で昇格へ。

ブンデスリーガ2部は日本時間昨夜が最終節。デュッセルドルフはアウェイでニュルンベルクと対戦。既に双方とも1部昇格を来ており、この試合は2部優勝を争う一戦。勝点では並んでおり、得失点差でニュルンベルクが首位。デュッセルドルフは優勝には勝利しかない試合。

原口はいつものとおり2列め左でスタメン。宇佐美はいつもの2列め右ではなく、2列め中央でスタメン。皆さんのお好きな「トップ下」ってことですか、、、いずれにしても「中央」に配置。試合の方は、12分でニュルンベルクが2点のアヘッドを奪うという展開となったが、前半のうちに宇佐美のヘッドで1点返し、後半に追いつき、アディショナルタイムに逆転するという劇的な展開でデュッセルドルフが逆転優勝。
宇佐美のヘッドでのゴールは、叩きつけたというより、左からのクロスをファー寄りでゴール逆サイドでふんわりと収めた技アリっぽいジャンピングヘッド。西野監督はワールドカップへ宇佐美を連れて行く考えなのが濃厚だが、確かに期待はできるけれども、ホントにゴールに直結するプレーで日本を救ってもらいたいもんです。過度な期待はもちろん、それほど大きな期待はしてないけどね。でも望外のプレーを期待してる(笑)
この試合では、フリーキックもコーナーキックも全て宇佐美が蹴っておりましたな。
原口は相変わらず攻守に精力的で献身的なプレーだったが、相変わらずゴールチャンスに決められない(笑) この試合ではゴールラインを割ってたんじゃないか、、、というヘッドがあったが、とにかくゴールは認められず。あと、ちょっと疲れが見えるかね。一時のようなキレは失せているような印象。
ま、この試合は、2部優勝を争う一戦といっても、ともに昇格を決めていることから、殺伐とした戦いとか緊張感ある戦いというより、ややお祭り的(?)な空気感もあり。なので、この試合でいいパフォーマンスだからといって、あんまりそこは…といったところだ。

ちなみに来シーズンは、宇佐美はこのデュッセルドルフでプレーしたいようだが、原口はおそらくデュッセルドルフを離れるんだろう。原口が居なくなって、宇佐美がまた元に(?)戻っちゃうんじゃないかと懸念もあるが。。。ここから真価をインターナショナルみ認めさせるのは宇佐美自身の努力では。

ところで、ドルトムントの香川は最終節の終盤15分ほどプレーして約3ヶ月ぶりに実戦復帰したが、試合後のコメントは、もうワールドカップメンバーに入ってることを前提としたコメントだな。早々に今日帰国したそうだが、到着直後のコメントでも同様。なんかね、そういう "約束" なんだったら、ワールドカップでどれほどのプレー、どれほどのパフォーマンスを見せてくれるんか、拝見させていただこうか。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2904

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<<前月 2024年11月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ