U-22代表、ウズベキスタン遠征初戦。

2011.03.27

昨日の長居球技場（キンチョウスタジアム）での日本代表の公開練習前にサプライズで選手たちによる募金活動が行われ、長蛇の列だったそうで。公開練習も8000人ほども観客が集まったそうで、写真を見ると確かにメインスタンドは結構びっしり一杯のようだった。

U-22代表はアウェイでU-22ウズベキスタン代表に0-1の敗戦。映像見られてない。TBSでちょっとだけ流したようだが。
もう1試合やるしテストマッチであっていろいろ試行するところだから、勝ち負けは重要ではない。スタメンはこういう顔ぶれだった模様。これだと4-4-2のフォーメーションなのかな。
ゴールキーパー、権田。サイドバックは右が山本、左が比嘉、センターバックは村松と濱田。中盤底に山村と米本。中盤前目が清武と東。フォワードが大迫と大津。宇佐美と永井は後半途中から出場らしい。何で永井をスターターで使わないのか、などと異論があるようだが、もう1試合あるんでそっちで起用するんじゃないか。宇佐美についてはスターターよりスーパーサブ（ジョーカー）で使いたい感じもわかる気がしたりするのだが。山村が相変わらず中心なのか??っていう異論もあるようだが、、、う～ん…そうだねぇ。

ところで、スペイン3部のサバデルでプレーする指宿の最新試合のダイジェストをようつべで見たが、指宿のゴールもあり、その前には惜しくも外れたが後方からのボールを胸トラップからの反転シュートもあり、非常に興味深い内容だった。
http://www.youtube.com/watch?v=gmgquAUDuhI&feature=player_embedded （Youtube「CE Sabadell 1-1 Orihuela CF」）

しかしスペインは、3部でも各選手の技術や技巧が凄くて非常に面白いよね。1部（リーガ・エスパニューラ）のショボい試合よりずっと面白い気がする。

Jリーグのチャリティーマッチ、昨日はガイナーレ鳥取VSサンフレッチェ広島、京都サンガVSセレッソ大阪が行われ、今日はガンバ大阪VSヴィッセル神戸、ギラヴァンツ北九VSサガン鳥栖が行われたが、ガンバとヴィッセルの試合が非常に面白かった。観客も公式戦並みに大勢つめかけていた。ガンバは、相手ボールを奪うところがやはりレベルが高いと感じた。その後の攻撃ももう少し時間をかければ、ゴールを奪う形が明確になっていくように思う。ヴィッセルは従来のチームスタイルからやや進化してきたかも印象があり、攻撃の組み立てがスムースで流れと動かし方がいい感じ。この日は若い選手たちが多く起用されたが、公式戦でも彼らをどんどん起用する方が、むしろこのフットボールを高めていけるんじゃないかね…ところがなかなかそうも行かないんだよね、目先の安全パイというか慣れた方というか計算??（予測??）の立つ方に走っちゃうから。

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