相変わらず安定してハイパフォーマンスの長谷部…日本との行き来はやはり相当な負荷・負担だったか??

しかしフランクフルトの長谷部はいまだ安定してハイパフォーマンスを発揮中。落ちませんな。現地の高評価も継続中。フランクフルトも好調で、先週末の試合でもって4位浮上と。今年に入って1試合も負けてないはぁ、ブンデスリーガでは14試合連続無敗中(クラブ史上最長)だと。
長谷部は昨年のワールドカップをもってナショナルチームからの引退を表明したが、35歳になってこのハイパフォーマンス、それをとにかく継続し維持していることに驚愕。どっかで落ちるもんだが、落ちませんな。日本とヨーロッパの行き来の負担から解放されて、やっぱりそれくらい負担がメチャ大きいんだぁ…という声というか再認識した風な反応を結構耳にするんだが、ま、長谷部にとっては移動の負担から解放されたことばっかりにハイパフォーマンスの要因を結び付けられるのは、適切ではなかろうけどね。。。

それ以外に様々な要因、長谷部の努力、、、いろいろあるでしょ。
ただ、インターナショナルマッチ・ウイークの度に行ったり来たりするのはホントにキツイらしく、その先駆者たち(例えば中田英寿や小野伸二や中村俊輔をはじめ…)は、そんな愚痴を一言も口にしてなかったんで(口にすることもあったのかもしれないが)我々としては慮るしかなかったわけで。
JFAも呼ぶからなぁ。。。選手の方も、喜んで参上してくれてたし(たぶん…)だって普通に考えたら9時間ものフライトでプレーして、またすぐ帰るんだぞ。変調を来たすのは至極当然。この頻繁な移動(日本との行き来)でコンディションを崩した…という話もあるし(もっとも推測の域ではあるが)それが事実かどうか、連関性がどこまであるかは別として、生身の人間だもん、どうかしてるだろ。ヨーロッパ大陸内を移動するんじゃないんだ。
なので、もうなんでもかんでも国外クラブでプレーする選手を呼び寄せるのは大概にした方がよいというか、大概にしなきゃイカンわけですよ。興行の「華」だとしてもね。大事なのは(大事な財産は)何なのか、どこなのか、っうことでしょう。

フランクフルトはヨーロッパリーグに勝ち残っており、ここから厳しい相手との対戦になるが(次はベンフィカ・リスボンだし…)どこまで勝ち上がってくれるか。小野伸二がフェイエノールト時代に優勝したことのある(2001-02年シーズン…当時はUEFAカップ)以来の快挙をそろそろ夢見てしまうが。。。
それと、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得か。
長谷部のパフォーマンスともども、行方を楽しませていただこう。

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