クラブ改革と銘打った話にしては…
2019.08.07
実は数ヶ月前に放送されたフットボール専門(討論??)番組の録画を、たいへん遅ればせながら視聴。テーマは「クラブ改革」ということだったんだが、もしかするとこの番組を随分見てきて、最も中身の薄い、また聴いてて(見てて)得るものが無い内容だったんじゃないか。。。
ゲストの某クラブ・フロントの方のお話も終始ボワ~っとしてて、ほとんど耳を傾けるような部分が無い。ま、なんでも人事とメディアがクラブ経営(改革??)のキーなんだそうだ(…と書くと、どこのことかわかる人にはわかってしまうかな)が、一瞬、耳障りのよさそうなフレーズではあるが、その先の中身や奥行き、広がりが無い(無かった)なぁ。
大丈夫っすか??? そうでもない話をサポーターの方からちょろっと聞いてたりもしたんでね。
全然話は変わるが、フットボールスタジアムは毎日使われないとか、(Jリーグは)2週間に1回しか、月に2回しか使わないとか、そういうことって今や結構一般人までが(一般人といっても、多少なりとも何らかの要因でそういう件に触れたり、必要あって話材に使う人のことではあるが…)口にする時代になった、、、という印象や感触をもつことがこのところ何度かあり。
ま、そういうことへの関心も相変わらず希薄なようではこの国も全然進歩ないということになるんだが(ほとんど進歩もしてないとも思うが…)だけども、2週間に1回だとか毎日使われないだとか、特に毎日使われない(試合がない)っていう点については、毎日毎日…っていう方がスポーツ競技として異常であって、それは興行っていうんだってこと、、、その点への気づきや認識が伴っていない。これも長年長年の悪しき慣習の故だろうな。
こういうのとも戦って、、、戦うっていうと大袈裟だろうが、変えていかなきゃならんのだから、フットボールもタイヘンっすな。
これも話が飛ぶが、2002年ワールドカップの時の10のスタジアムは、ワールドカップのために建設されたものはわずかで、根幹的には国体用のスタジアムだからな。そこの根本的勘違いで2002年ワールドカップの時に建設されたスタジアムが云々…というシタリ顔をする(シタリ顔をしてコンコンチキな意見を述べようとする)輩は黙っておいてもらいたいものだ。
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