久しぶり、ウディネーゼの新スタジアム。

昨夜はJリーグに続いてウディネーゼVSボローニャを視聴。ウディネーゼのスタジアム(スタディオ・フリウリ)は長らく(どっかの国に多数存在してる体と同じような)陸上競技場だったんだが、数年前にフットボールスタジアムに建て替えられて、昨夜は久しぶりにその新スタディオ・フリウリを目にしたという次第。冨安のおかげか(笑)

フリウリといえば、中田英寿のローマでの2年めのシーズン終盤、それまで外国人選手枠もあって出場機会がなかなか得られなかった中田が、遅まきではあるがシーン初ゴールを決めた試合をよく覚えている。せめてよ~シーズン1ゴールは決めて欲しいなぁ…と思っていたところ、このゴールに続いて天王山の "あの"ユベントス戦での鮮烈なゴールが続いたと。まぁそんな懐かしい記憶。
そのフリウリのゴールも素晴らしかったけど。センターサークル手前で右ワイドのカフーへロングフィードして、カフーがドリブリングでゴールライン近くまで侵入している間にゴール前へダッシュ、、、カフーのクロスを右インサイドでゴールポスト内側をかすめるように叩き込んだ。
…で、ウディネーゼVSボローニャなんだが、冨安のサイド(右サイド)でまた2対1を作られ、クロスから中央でヘッドを決められて失点。そのまま0-1でボローニャの敗戦。
クロスを上げられた場面は、冨安の寄せが遅く甘かったと思わざるをえないが、その前に2対1だからな。遅れるのも当然っちゃぁ当然。中盤の同サイドの選手が戻って来なきゃいけないと思うんだが、ボローニャとして、その辺はどう考えてるんだろ。
冨安も相変わらず高い位置をとって攻撃参加、ビルドアップに精出しているんだが、ちょっと前がかり過ぎなくないか…という印象。失点シーンのずっと前から。その辺もボローニャとしてはどう考えてるんだろうな。
失点シーンの前には、冨安が相手ゴール近く(バイタルエリア)まで上がっていて、味方からの横パスに反応できずにカットされてカウンターを招いていたが(幸い失点にはつながらなかったが)あれは冨安の感度がイマイチだったのか、意思疎通の問題だったのか、その辺も気になった部分。
まぁ、こんな感じでいろいろ気になりながら、気にしながらイタリア・セリエAでのシーズンを見守っていくっていうのも、実に久しぶり。楽しませていただいてますよ。

おっと、そういえばスタディオ・フリウリだが、陸上競技場の時は閑散とした空気感の4万キャパだったが、フットボールスタジアムはキャパ2万5000で生まれ変わった。日本でもこういうことができりゃイイんだけどな。無用にキャパの大きい陸上競技場が全国各地どれほど存在してるのか、ってば。どっちにとっても(こっちにとっても、あっちにとっても)イイことないんだけど。こういうあたりから変わっていかないもんかね。

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