とりあえず時間ができたんで、それを活かして監督の再考をしないのか??
2020.03.25
とにかくオリンピックは今年夏には無くなった…んだよね。ようやく、そこはクリアになった。
じゃ、時間ができたんだから、男子も女子も監督に関して再考する時間に充てたりしないのかね。
先日の女子(なでしこ)のを細かい部分を再度映像で見てみたって、相当ヤバいぞ。特に守備のシステムというか、戦術も無いが、戦術以前にシステマチックな感、オートマチズムのたたずまいが無い。確かにそれは選手の問題もあるけれども、ナショナルチームであれ、JFAとして…ということでもあれ、各チーム(選手個々の所属するチーム、クラブ)いずれにおいてもコーチングとかどうなってんだと、毎日何やってんだと、思いますねぇ。選手の方はそういう部分を既に持ち合わせてるんだとしたら、余計にチームマネジメントが悪い。
で、男子の方だ。フル代表とオリンピック代表(U-23)を森保一氏が兼任してる。森保氏の能力やセンスや思考はともかく、オリンピックの開催が今年は無く、来年あるのかどうかもわからんが来年にあるとして、また来年は(フットボールにおいては最大に重要な)ワールドカップ最終予選があり、兼任は完全に無理だろう。
森保監督はワールドカップ予選においては、2次予選ではあるがここまで十分な戦績を残しており、内容はともかく戦績については一定文句のつけられる部分は無い状況。一方でU-23については、どんどん酷くなってきている状況。
こういうあたりを考えるに、本来はフル代表の方が問題になるはずではあるが(そこが捻じれた状況ではあるが)少なくともU-23の方は再考すべきではないのかね。そういう時間が生まれたと解釈すべきではないか。
誰かが言ってたんだが、かつてのいつだかの展開に似てないか、と。
ピンと来ちゃいますね、ファルカン監督を据えて、コミュニケーションが云々とか言って加茂監督にして、加茂監督のチームが行き詰まり感が出てきて(当時の)強化委員会は監督交替を提起したのにJFA会長だか長老会だとかが勝手に加茂監督継続を決めて、ワールドカップ最終予選途中で加茂氏は更迭されたという、、、あの展開ね。
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