「FIFA TV」#WorldCupAtHome
2020.05.12
YouTubeのFIFA公式チャンネルで、数々のワールドカップの試合がフルマッチ配信されております。
とうとう今日からは女子ワールドカップ(まずは2015年、日本とアメリカのファイナル…あのボコボコにやられた試合ね)も加わっているようだが。
これで再び視聴したのは、2018年の日本とベルギーの一戦だな。
後半2ゴールを先取しながら逆転負けを食らった、あの試合。
あらためてこの試合を視聴した世界各地から、日本の健闘やクリティを讃える声がとても多く嬉しくなる。もちろん試合の結果は悔しいが。
日本がアジア(のフットボール)の評価を高めている…というような賛辞は嬉しいね。
まぁ試合内容については今でも、いろいろ、いろいろあるが、細かいことはさておき、、、(当時のエントリーを貼っておくとして、、、)
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2954
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2955
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=3138
後半の原口の先制ゴールと乾のゴールは、今でもアゲアゲになるなぁ。
原口のゴールについては、中盤低い位置で乾が競り合いで巧みな身体の反転でボールを奪い、柴崎のロング・スルーパス、、、右サイドを駆け上がる原口にはベルギーのディフェンダーが追いついて寄せてきたが、それからボールを隠すように右へボールを置き、そこから右足で逆サイドへ突き刺す対角線ゴール、、、リアルタイムで私、打てッ!!って声出ましたもん。しかし、距離も角度も考えれば(しかも相手ゴールキーパーはクルトワだし)あそこで原口が余計な力みも無く、スピードのあるショットを放てるのは、これは日頃からの不断の賜物ですよ。できないよ、あんな舞台、あんな場面で。
乾のゴールもなぁ、、、距離は少しあったんだが、直前でケガをしてたのがよかったのか、力みもなく実にスムースなシュートフォームでゴールポストすれすれに沈みながら吸い込まれるファインショット。あのクルトワが全然さわれないんだから。
世界に勇敢さとクオリティとイマジネーションとインテリジェンスを披露するには、フットボールほど最適な存在、ツール、手段はない。
そのことをもう少しでも、日本人の多くが認識できたらイイんだけどな。
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