2010年5月15日のJリーグ、セレッソ大阪VSヴィッセル神戸。
2020.06.15
DAZN「Re-LIVE」での配信。なんでこの試合…という点については、香川の日本でのラストマッチということですよね。で、香川に乾に家長の3人が揃った試合、ってこともありますかね。
2010年5月というのは、南アフリカ・ワールドカップ開幕目前。この節をもってJリーグは中断し、香川は南アフリカに帯同されたので(最終メンバーからは外れたがサポートメンバーとして)この日が国内で目にする最後のプレー。ご存じのとおり、ワールドカップ後にドルトムントへ移籍し、のっけから目覚ましい活躍を見せる。
セレッソ大阪は、この日は1トップが播戸、2列めに基本的に右に家長、中央に香川、左に乾という感じですかね。
香川の国内ラストマッチという割には、長居スタジアムがちょっと寂しいな、、、もうちょっと埋まっていた印象があるんだが。記録を見ると1万7000(17,001人)のアテンダンスのようで、、、そりゃ寂しいわな。
試合内容は、私的にはウ~ンって感じっすね。
確かに21歳の香川、乾、23歳の家長のプレーとコンビネーションには目を見張らせられるものがあるが、ま、ちょっと散発的の感じ。対戦相手のヴィッセル神戸もなぁ、この試合で先制はするんだが(前半終了間際に連続ゴールで逆転を許し、そのままタイムアップ)物足らないパフォーマンスというか、熟成や戦術性が低くてねぇ。
DAZN実況で(いま見ても)古さを感じさせない…みたいなやり取りがあったが、ウ~ン、部分的にはそうとも思うが、全体的・総体的には不同意だな。
ぶっちゃけさせていただくと、全体的にモッサリしてんだよね。試合が始まってほどなく、その形容が浮かんだと。
ユルユルとか、プレッシャーが無いとか、インテンシティが低すぎるとか、そういう感じではないんだなぁ。特に、ユルユルについては、ユルユルとまで形容するほどでもないし。
でも、モッサリ感。
次は、後半になるとピッチ上で(選手の)団子状態が頻発。この光景についてさらにぶっちゃけさせていただくと、ちょっとトップリーグ(J1)の試合とは思えん感…というか。
2010年当時のJリーグはこんなクラスだったんだろうか。。。
しかもワールドカップ目前で。
…という感想を抱いた次第であります。
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