降格圏同士の6ポイントマッチはホームで痛いドロー。
2020.06.20
久保健英が所属するマジョルカは、ホームで最下位のレガネスと対戦。最下位といっても実はわずか2ポイントしか離れていない。
この試合のマジョルカは4バック。4-1-4-1というのが基本フォーメーション。久保は2列めの右に。
4-1-4-1だが、攻撃時には4-4-2のような形になったり、サイドで相手が攻撃を組み立てようとする時は4バックがスライドして、逆サイドの中盤が最終ラインまで引くようなシステム。
序盤から主導権を握ったのはレガネスで、なんかさ、マジョルカよりレガネスの選手の方が技術がありそうなんだけど。。。
それでも、マジョルカは最初に相手ゴール近くへ迫ったシーンでフリーキックを獲得。久保もボールに寄ったが蹴らず、これもフェイントになったか壁の下を通して直接ゴールに吸い込まれてマジョルカ先制。
久保過密日程でキレがない印象で、ボールタッチもイイ感じではなかったが、それでも十分警戒され、ファウルを誘発。
後半は1点リードのマジョルカが引き気味で試合を進め、久保は3トップ気味に位置取りをしたり、最終ライン近くまで下りて来て守備対応したり、、、ただ久保もマジョルカの選手たちもお疲れ気味か。
で、久保は82分あたりで交替。
レガネスは終盤にアタッカーを投入する采配で、もう少しで90分というところでこちらも直接フリーキックを豪快かつゴラッソな弾道で叩き込んで同点に。
マジョルカとしてはドローの勝点1ポイントに終わり、あと数分で2ポイントを逃してしまった。
勝点1ポイント差でマジョルカの1つ上(残留圏内)のセルタは明日の試合で、ここでセルタが勝点を積んでしまうと苦しくなるか。。。残りは8試合。マジョルカの次戦レアル・マドリード。
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