そう言えばプレミア優勝を経験した4人めの日本人、、、っていうことになるわけだなぁ…
2020.07.27
イングランド・プレミアリーグ最終節、ニューカッスルVSリヴァプールで南野がスタメン、3トップの左で起用。冬の移籍でやって来て、今シーズン中に1ゴールでも、、、との期待(願い?)があったんだが、残念ながらゴールはあげられず。来シーズンに奮闘するしかないわな。
DAZN実況の中で、八塚浩アナウンサーがポロっと口にしたんだが、うん、稲本、香川、岡崎に次いで確かに4人めのプレミア優勝経験者だわな。う~ん、、、ってところだけどな。稲本も南野も何もしておらんが。
いやしかし、リーグ優勝経験者4人っていうのは、ブンデスリーガよりも多いんじゃないか。ブンデスリーガ優勝を経験した日本人は、長谷部、大久保嘉人、香川の3人だよなぁ。大久保ですよ、大久保もフォルクスブルクが優勝した時に長谷部とともに在籍しておったんっすよ。大久保も何もしておらんが。
で、南野のプレーだが、前半には2つ惜しいシュートシーン。
1つめは左サイドからカットインして右足でゴール左隅をとらえたが、相手ゴールキーパーがファインセーブで触ってコーナーキックに逃げた。日本人ゴールキーパーなら決まっていたんじゃないか。あと20センチでも上だったら弾いて決まっていたかもしれない。惜しかった。
2つめは、左サイドからドリブリングで中に入って来た味方が南野に落としてくれて、トラップからワンテップで放ったが、コースも甘くゴールキーパーのほぼ正面だったし、パワーも不足。
下りて来てボールを受けるんだが、その後はほぼバックパスや散らしのパスで、受けに来るのはイイんだが、その後のアイディアやムーブが無いようなで、まぁこれってこれまでも多くの日本人が見せちゃってきたムーブだよなぁ。
ペナルティエリア内で相手ディフェンス網の間に入り込んでボールを要求するんだが、そこでボールが入った時に決定的な仕事ができそうになければ、味方だってボールを入れてくれませんがな。
ペナルティエリアやや外で半身でボールを受けてターンして、コースに立ち塞がる相手ディフェンダー2枚の間を割って行こうとしたシーンがあったが、これはよいチャレンジ。ただ、もっとキレとスピードが無いとなぁ。楽々と引っかけられておりました。
そんな感じで、視てたこちらとしては期待のゴールも残せなかったんで少々辛い印象になるんだが、どうやら現地では好印象らしい。ゴールを決めたオリジやアシストを記録したチェンバレンよりも。
来シーズンに期待、、、っていうところなんだろうが、来シーズンったってすぐ始まる。シーズン前半がおそらく最大の正念場となりますなぁ。チャンピオンズリーグもあるしな。
何かを残さなければ居場所は無くなるだろうな。
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