U-22代表メンバー発表。
2011.06.11
昨日、6月19日・23日のオリンピック・アジア2次予選に臨むメンバーが発表された。
世間(というか旧来メディア)は宇佐美がいないとか宮市がどうのとか、そういうレベルのことしか取り上げないが、ま、大体予想どおりだけど。柏レイソルの大津を選ばなかったのは意外だった。
今週、湘南ベルマーレと練習試合を行ったようで、結果しか知らないんだけど、その時は山村や比嘉が出場してないので、オッ…と思ったが、別の公式戦(流通経済大学での試合)があっただけのことだったらしい。どうして山村と比嘉(特に山村)がまるでスタメン鉄板なのかがわからない。比嘉のところ(左サイドバック)はアルビレックス新潟の酒井高徳が入るかもしれないけど。
このチームは、日本サッカー協会的にはどうやら山村のチームらしい。それは昨年秋の優勝したアジア大会でもそうだったが、ますますその傾向が強くなっているような気がするのは私だけ?? 確かに山村はいいものがあるのはわかる。6月1日のオーストラリアU-22代表とのテストマッチでも、中盤底からの持ち上がりから永井謙佑へのスルーパスのアシストは見事だった。ただ、中盤底やセンターバックの選手なんだそうだが(本人はセンターバックがファーストチョイスと聞くが)何て言うか…優雅すぎません?? 優雅でも全然いいんだが、とっても技術やスキルやプレーメイキングに長けているとか、そういうものがあるんなら。。。多くのサッカーファンが言っているように、山村と山口(セレッソ大阪)の中盤底2枚っていうのは不安。で、他にそこで起用する選手がいない(選出されてない)のも。柏レイソルの茨田なんか、どうして選ばないのかな。レイソルの選手では右サイドバックのレギュラーの酒井宏樹がこのチームに必要なピースになったんで、バランスとってんのかね。
いずれにしても、このチームは永井謙祐の超活躍と清武の大車輪の活躍がないとね。ますますその依存度が高くなっているのは間違いない。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/371
トラックバック